京都市亀岡市 旭町金辻より、
【iPhone6sのバッテリー交換】のご依頼でした。
冬になるとバッテリーの劣化が
感じやすいようでバッテリー交換のご依頼を
頂くことが多いです。
また、バッテリーの交換をご自身で
行われる方も多いと思います。
そんなバッテリー交換ですが
大容量バッテリーがあるのはご存知でしょうか?
その名も通り、沢山の容量充電が出来るものになります。
今回は、大容量バッテリーについて紹介させていただきます。
大容量バッテリーって?
iPhoneに使用されているバッテリーは充電できる容量は
決まっていて、その容量は端末により異なります。
例えば、iPhone7は、1960mAhと容量が決まっています。
一番新しい機種のiPhone15は3349mAhであるので
容量が全く違い、昔に比べて容量が大きくなった事が
見てわかると思います。
このAppleの純正のものより容量が大きくなった
バッテリーが大容量バッテリーという事です。
iPhone7の大容量バッテリーは、
2300mAhとだいぶ容量が増えていて
15%程容量が増えているので今までより
長い時間充電せず可動させることが可能です。
メリットとデメリット
充電回数が減るなんてすごい!それにしたい!と
思う方もいると思います。
実際、可動時間が長くなれば、
モバイルバッテリーや充電コードなんて
持ち歩かなくてもいいわけです。
でもいいことだけではないのです。
いいと思うからこそ、デメリットも知っておきたいですね。
メリット
・使用時間が長い
・安定した電力供給により、機械の動作が向上
・バッテリーのパフォーマンスが向上すると本体の過熱が軽減される
デメリット
・Appleの検査証明書はない
・間違った低品質バッテリーを入れると簡単に火災や爆発を起こす恐れあり
・市場では偽造品や不良商品が頻繁に出回っている
・従来のバッテリーより少し高い
簡単にですがまとめさせていただきました。
可動時間が長くなるというメリットは大きいものの
デメリットも少なくはありませんでした。
そもそも、開発された時にデバイスが耐えうる
その時の最高モデルのバッテリーが入っているものと考えており、
後にさらに良い品質のバッテリーが開発されるのは
当然の事ですが、デバイスが後の品質のよいバッテリーを
入れた時の検査等をAppleは行っていないと思うので
その点がとても心配だなと感じます。
安全性とPSEマーク
品質や安全性が不安だ!と聞くと
それってどうなんだろう?と感じますよね。
普通の容量のバッテリーですら
交換するのが怖くなってしまう気持ちわかります。
ですが、安全性を保障されたバッテリーには
「PSEマーク」がついています。
PSEマーク
電気製品において基準とされる【電気用品安全性法】を満たしているかを
証明するための認証マーク
【電気用品安全性法】→危険及び障害の発生の防止を目的とし、
消費者を火災や感電から守るための法律
このマークがついているバッテリーは
厳しい検査を通ってきた安全なバッテリーということになります。
当店で使用しているバッテリーにも全てこのマークがついているもの
になります。
ご自身で交換される際は、PSEマークがついているか
よく確認の上、購入すると良いと思います。
稀に、PSEマークは、業者の事故申告制となっている
ことを逆手に取り偽造しているところもあるようです。
正規にPSEマークを付けている業者は、
PSEマークの近くに製造元の業者名を印字していることが多いです。
バッテリーを個人で購入する際は、しっかりと見極め選びましょう。
バッテリー交換の料金表
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