京都市西京区 樫原鴫谷より、
【iPhoneSE2のバッテリー交換】のご依頼でした。
冬は、バッテリーが劣化しやすい季節です。
今までよりも電池の減りが早いと
感じる方が多いと思います。
今回は、バッテリー交換修理について
紹介させて頂きます。
バッテリーの使用適正温度って?
バッテリーは、冬に劣化を感じやすいと
書きましたが、実は夏もあまり得意ではありません。
iOSデバイスは環境温度が0~35度が適切な温度と言われています。
これを上回っても下回ってもあまりよくありません。
低温下、高温下では、温度調節のために
デバイスの動作が変化することがあります。
たとえば、極端に低温下な場所で
可動させると一時的にバッテリーの消耗が早くなったり
電源が切れたりする事もあります。
このような挙動は
バッテリーに大きな負荷をかけています。
普段の使い方でも負荷を
かけているのには変わらないですが
冬は環境温度が下がり、大きな負荷がかかりやすい為
劣化を感じやすい時期になります。
バッテリー交換の本来の目的?
iPhoneが使えなくなってしまうのは
とても不便に感じると思います。
冬にバッテリーが劣化してしまっても
バッテリーの劣化がそんなに進行していなければ
デバイスを適切な温度の範囲に温めることで
普通の挙動に戻ります。
バッテリーは、繰り返し何度も使える為
忘れがちですが、消耗品になります。
毎日充電をして使用しているもので寿命が2~3年で
バッテリーの充電サイクルが500回ほどになります。
この充電サイクルは人によって異なる為
バッテリーの劣化具合は個人差があります。
個人差はあるものの
2~3年程たったバッテリーは
充電にさほど変わりがなくでも確実に劣化しているものです。
また、バッテリーの劣化が進行してしまうと
膨張や発火のリスクがあります。
スマホのバッテリーが爆発すると
車一台分を焼き尽くすほどの威力があります。
バッテリー交換の本体の目的は
バッテリーの発火や爆発を防ぐためです。
バッテリーの容量の回復は、副産物になりますが、
やはり、劣化してしまうと一番不便に感じるのは容量のことだと思います。
ですので、定期的な交換をおすすめしております。
オンラインでのご予約はコチラ
https://select-type.com/rsv/?id=fiBpKAkrxKM&c_id=244464&w_flg=1
バッテリー交換の料金表