京都市西京区 嵐山宮町より、
【iPad7のドックコネクタ―修理】のご依頼でした。
電池の持ちが悪いので
充電しながら使用を続けていたところ
充電コードを挿しても反応がなくなってしまったとご来店頂きました。
今回はドックコネクタ―修理について紹介させて頂きます。
故障の原因
iPadの充電口のパーツは、基盤に直接はんだで接着されているため
セルフでの修理は中々の難易度です。
なので、修理店へもっていかないと直らないと考えられている故障でもあります。
この充電口の故障が起こる原因を簡単に紹介させていただきます。
・水没による故障
→ドックコネクタ―は、水没させてしまうと故障してしまう恐れがあります。
水に濡れただけで故障することもあれば、水没後に通電させて故障してしまう
場合もあります。
・充電口の劣化による故障
→長いこと使用している端末は、劣化により故障してしまう可能性があります。
普通に使用していても、ほぼ毎日の充電によりパーツ自体の劣化が進むためです。
・充電口部分に入ってしまった異物による故障
→充電口に異物が入ってしまい取り出せなくなる
または、異物が端子を傷つけたり、端子に焼き付いてしまう事で故障してしまいます。
ケーブルは純正品の方がいい?
ケーブルは、純正の物を使った方がいいですか?
純正の物でないと充電口を壊してしまうと聞いたことがあるのですが
本当です?と聞かれることが良くあります。
結論から言ってしまえば、純正でない充電コードは故障させる可能性があります。
充電ケーブルによっては、供給できる電圧が
純正ケーブルとは異なっている場合があり、その電圧の違いが
端末に負荷をかけることになってしまい、充電口を故障させてしまうというわけです。
また、安価で購入することのできるケーブルは
充電端子部分が充電口の中で折れて取れなくなってしまう事が多いので
使用には注意が必要です。
Appleでは本体交換に
iPadは、その操作の手軽さや
持ち運びの便利さから今は学校教材などにも使用されているほど
大人から子供まで、沢山の方が使用している端末になります。
故障させてしまった場合、
Appleへ持ち込むか、新機種を買うか、修理に出すか
悩ましい問題になると思います。
しかし、AppleにiPadを修理に出すと
本体交換というデータが残らない修理方法となってしまう為
金額もかなり高額になります。
故障箇所が少なければ、そこだけを修理し
データもそのままお返しできるのが我々修理店の強み言えますので
是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。