京都市南区でのiPhone修理・iPad修理はスマートクール イオンモール京都桂川店へ

イオンモール京都桂川店

亀岡市北河原町　付近で

iPhoneの修理をお探しなら、スマートクール京都桂川店にお任せ！

iPhoneの背面ガラス割れについて解説しています！

 

iPhoneの背面ガラス割れについて

 

iPhoneは美しいデザインと機能性のために

背面にガラス素材を採用しています。

この背面ガラスは、手触りが良く

ワイヤレス充電にも対応というメリットがありますが

その一方で、割れてしまうリスクもあります。

今回は、iPhoneの背面ガラスが割れる原因と危険性について解説します。

 

 

iPhoneの背面ガラスが割れる主な原因

 

●落下や衝撃

 

背面割れの原因として多いのが落下によるものです。

iPhoneを手元から落としてしまったり

テーブルから落としてしまう事で

背面に大きな衝撃が加わります。

特に硬い床やコンクリートなどに落ちると

角から一点に力が集中し

ガラスが簡単に割れてしまいます。

 

●ケースの未装着

 

iPhoneを裸の状態で使用している場合

背面に直接衝撃が加わりやすくなり

割れてしまうリスクが高くなります。

また、ケースを装着していても薄型のもだと

衝撃吸収が不十分で割れてしまう事もあります。

 

●バッテリー膨張

 

バッテリーが膨張することで

背面ガラスを押しがげることがあります。

その結果、背面ガラスが割れてしまう事があります。

 

●高温環境での使用

 

夏場の車内に放置したり、ゲーム中に本体が発熱すると

ガラスの強度などが弱くなることがあります。

その状態だと軽い衝撃が加わるだけでも

割れてしまう事があります。

 

●経年劣化

 

丁寧に使用していても長期間使用していると

ガラスの強度は少しずつ落ちていきます。

細かなキズも蓄積することで耐久性が低下し

ちょっとした衝撃や圧力でも割れやすくなります。

 

背面ガラス割れを放置する危険性

 

背面ガラスが割れても「操作できるし問題ない」と

そのまま放置してしまう方も多いです。

しかし、背面ガラスの割れは見た目以上に

内部にも危険を与える可能性があります。

 

背面ガラス割れの危険性

 

●ガラス片での怪我

 

背面ガラスが割れると細かなガラス片が飛散します。

また、ひび割れ部分は鋭利になっているため

少し触れただけでも指を切ってしまう事があります。

 

●耐水性能が失われる

 

iPhoneには耐水性能がありますが

背面ガラスにひびが入った時点で完全に機能しません。

ひびの隙間から水や湿気が侵入し

基板がショートする危険性が高まります。

 

・雨の日の使用

・汗などの湿気

・キッチンや洗面所での水滴

 

こうしたわずかな水分でも故障の原因になるため

割れた状態での使用は非常に危険です。

 

●ワイヤレス充電が故障する可能性

 

背面ガラスの下にはワイヤレス充電コイルが配置されています。

背面割れの衝撃が内部まで伝わると

このコイルが損傷してしまいます。

• ワイヤレス充電ができない

• 発熱や異音がする

などの不具合が発生します。

 

●内部基板・バッテリーの破損

 

背面にひびが入っている状態は

内部パーツがむき出しになっているようなものです。

ホコリや湿気が侵入しやすくなり

基板の腐食やショートにつながる危険があります。

特にバッテリー付近のダメージが進むと

膨張や発火のリスクも高まります。

 

●割れの拡大

 

背面ガラスは一度割れると

振動や圧力で亀裂がどんどん広がっていきます。

割れが拡大することで

• フレームまで損傷

• 内部パーツへのダメージ拡大

• 全面がクモの巣状に破損

 

と進行し、修理費用が大幅に上がるケースも多いです。

 

●下取り・買取価格の大幅ダウン

 

背面ガラスが割れているiPhoneは中古市場での価値が大きく下がります。

モデルによっては買取できない店舗もあるほど背面割れはマイナス要素です。

将来的に機種変更する予定がある場合、早めに修理しておくのが得策です。

 

背面ガラスが割れたときの対処方法

 

背面ガラスが割れてしまっても

適切な対処を行う事で、少しでも故障の影響を抑えることが出来ます。

 

背面ガラス割れの対処方法

 

●応急処置として割れを保護

 

まずは、ガラス片によるケガを防ぐために

セロハンテープや保護フィルムを貼って、割れ部分を覆いましょう。

ただしこれは一時的な処置に過ぎないため

早めの修理が必要です。

 

●自己修理はNG

 

iPhoneの背面ガラスは非常に強力な接着剤で固定されており

特殊な工具や加熱装置がないと剥がすことができません。

無理に自力で作業すると

 

• フレームの歪み

• バッテリー破損

• ケーブルの断線

などにつながり、大変危険です。

 

● 修理店での背面ガラス交換を検討

 

背面ガラス修理は、専門店での対応が一般的です。

モデルによっては背面フレームとの一体構造のため

修理が高額になることがありますが

内部を守るためにもなるべく早めに修理する方が安心です。

 

背面割れを防ぐための対策

• 耐衝撃ケースを使用する

• ガラスコーティングを施す

• 高温環境に放置しない

• バッテリー膨張の兆候（画面浮きなど）に気づいたら早めに対応

 

日頃のちょっとした工夫で背面ガラスの破損リスクは大きく減らせます。