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iPhoneを水没させてしまった時の対処法

東山区 付近でiPhoneの修理店をお探しなら、当店スマートクール桂川店にお越しください。

 

iPhoneは防水性能がある?

 

東山区 より、iPhoneの水没復旧作業のご依頼でした。

iPhoneは防水性があるのか、そしてその防水性能はどのくらいの物なのかご紹介いたします。

まずはiPhone7以降の機種には「耐水性能」が施されております。

また、iPhoneXSMax~iPhone13ProMaxまでのiPhoneは「耐水性能」です。ただ「完全防水」というわけではありません。

雨や手汗などは大丈夫ですが、湯船またはプールなどにみずにつけてしまう。よって完全に水没してしまいます。

そのため、お風呂やプール、海にスマホをお持ち込む行為は避けましょう。

なぜなら、楽しい思い出を作りに行くはずが思い出や写真を

端末からすべて失くしてしまう可能性があるためです。

東山区には鴨川があり鴨川での記念撮影の際に落としてしまい水没される方が

いらっしゃいますのでお気をつけてお使いください。

 

まずは、そのようなことにならないようにしっかりとした

防水ケースか水に浸けても大丈夫な水中カメラの購入をオススメ致します

AKASO 水中カメラ

AKASOのアクションカメラですと比較的お安く購入でき4K対応もしているので旅行や撮影にピッタリかと思います。

 

 

水没した場合にしてはいけないこと

iPhoneが水に濡れてしまったらついつい焦ってしまいますが

まずすぐに行なっていただきたいことは

 

1. 電源を切る事   

まずは、すぐに電源を切ってください。電源が入っていると中の部品に触れ

ショートを引き起こしてしまう可能性がございます。

 

2. 充電は絶対したらダメ 

次に、水没している時に充電してしまうと

中に入っている水分に電気が通電し

ショートさせてしまう可能性がございます

 

3. iPhoneを振らない

中に入ってしまった水を出すために振ってしまう方がたまにおられますが

これは間違いで、振ることによって中に入っている水分が

動いて濡れていない部分にも水が広がってしまうのでとても危険です。

iPhoneの水没故障は、すぐ故障してしまうのよりも

後日、「画面がつかなくなったり」「Rループになったり」とあとから起こることが多いです。

いつ故障して電源が切れてしまうのかわからない中

iPhoneを使用するのはとても危険です。

 

・水没後の復旧作業に入るまでの時間が勝負

iPhoneが水没してしまって12時間以上経つと治らなくなる可能性が高まります。

そのため、水没はその日のうちにやることがミソになります。

また、水没後から結構日にちがたっているけどまだ少し怖い….。という方は

中の錆や水分がどのような状態になっているか

ぜひ、調査するだけでもできますので是非お声がけください。

 

 

水没した場合の応急処置

 

本日、水没復旧にご来店いただいたお客様は東山区からご来店いただいたのですが

東山区は鴨川が流れており多くのかたが水辺で写真撮影をされているかと思います。

 

そのような楽しい思い出作り中に水没してしまったら下記のことをしてください。

 

 

手順1: iPhoneの電源を切る

水中に落としたiPhoneの電源が入っているときは、まずはすぐに電源をオフにします。

なぜなら水没した状態で通電するとトラブルが悪化したり、感電したりショートする危険があるので注意しましょう。

簡単に電源を切る手順は次の通りです。

  • Face IDを搭載したiPhone
    1. サイドボタンといずれかの音量ボタン同時に押さえる
    2. スライダが表示されるまで押さえたままにする
    3. 「電源オフ」スライダをドラッグする
  • ホームボタンのあるiPhone
    1. サイドボタンまたはスリープ・スリープ解除ボタンを押さえる
    2. 押さえたままの状態でスライダをドラッグする

 

手順2: 外装の水分を拭き取る

iPhoneの電源を切ったら、外装に付着した水滴を拭き取ります。

レンズクロスなどの糸くずが出ない柔らかい布を使用しましょう。

iPhoneにケースを装着している方は、ケースと本体との間に水滴が残りがちなので、外して丁寧に拭き取ります。

手順3: 放置して乾燥させる

水滴を拭き取ったら、iPhoneを放置して乾燥させましょう。

基本的には風通しの良い場所で自然乾燥させますが、ある程度乾燥させたら乾燥剤などを購入しiPhoneと一緒に袋などに入れていただいても大丈夫です。

ただし、ドライヤーなどを使って高温の風を当てるのは避けましょう。綿棒などでLightningコネクタの水分を拭き取るのもトラブルの元になります。

手順4: SIMを抜く

iPhoneが乾いたことを確認したら、SIMトレイを抜いてSIMを取り外します。

なぜなら、SIMに液体が付着しているとサビてゆき使えなくなってしまうことがあるためです。

なお、SIMトレイには液体の侵入を防ぐためのパッキンが付いています。本体が濡れた状態でSIMトレイを開けると逆に液体が侵入するリスクがあることから、必ず乾いてから作業することが大切です。

手順5: 修理に出す

水没後のiPhoneは、正常に動作しているように見えても大きなダメージを負っているかもしれません。突如動作しなくなるケースもあるため、基本的には電源を入れず、早めに修理に出すことをおすすめします。

特に、SIMスロットの内側にある液体侵入インジケータが赤くなっているときは、水没の可能性が高いと見て修理・点検を依頼しましょう。

 

水没復旧作業のお値段が気になる方はぜひこちらからご確認ください。

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