京都市西京区牛ケ瀬奥ノ防町 より
iPhone11 の バッテリー膨張によるバッテリー交換のご依頼です。
2024年も早くも4日目
本日もたくさんのお客様より修理のご依頼を頂いております。
お正月休みが今日で終わりという方がとても多く、お仕事や学校が始まる前の
駆け込みでのご依頼が多くなっております。
そんな場合でも安心◎
スマートクールなら最短30分 データそのままで修理完了いたします!
今回は「iPhone11」のバッテリー膨張によるバッテリー交換をご紹介します。
バッテリーが膨張する原因、iPhone11 のスペックなど徹底解説!
バッテリー膨張の原因とは?!
バッテリー膨張というのは皆さんご存知でしょうか。
バッテリーの膨張はバッテリーが劣化した際の劣化症状のひとつと言われています。
iPhoneのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われていて、
バッテリーの交換サイクルは約2~3年と言われています。
しかし、交換サイクルはあくまでも目安で使用環境や端末状態によっては
異なりますので各自でバッテリーの状態を確認してみてください。
バッテリーが膨張する原因はバッテリーが劣化することによって
電解質が酸化し、ガスが発生し、そのガスがバッテリーパック内で滞留することで
バッテリーが膨らんでしまうのです・・・
バッテリーが膨張すると普段は平らな画面が浮き上がってきて
フレームとの隙間が出るようになり、そこから内部に水やホコリが入ってしまい
スマホ本体の故障に繋がる危険性がとても高くなります。
今回お持ち込みのバッテリーが膨張しているiPhoneの外観です。
バッテリーの膨張が画面を浮き上がらせ、画面とフレームにかなり隙間ができてしまっています。
この隙間から水やホコリなどが侵入してしまう危険性が高く、
iPhone本体の故障の原因になりかねませんので注意が必要です。
iPhone11 バッテリー交換
先ほどの写真のようにかなりバッテリーが膨張してしまっていて、
本体内部も見えそうな状況になっているのでこのままでは危険がたくさん!
お客様からバッテリー交換のご依頼を頂きました。
早速バッテリー交換に取り掛かりたいと思います!
お時間はおよそ20分ほど・・・
作業完了後のiPhoneがこちら。
新しいバッテリーに取り替えが完了し、正常に動作しているのを
所定の動作チェックを経て、確認を行いましたのでお客様にお返しいたします◎
当店ではバッテリー交換後、バッテリーに対する初期不良の保証書をお渡ししております。
万が一、新しいバッテリーに交換した後に十分に充電があるのに電源が落ちてしまう場合など
期間中であれば無償で再修理させて頂いております。
初期不良保証書に関しては当社規定がございますので受付時にスタッフまでお声がけくださいませ。
よくあるご質問の中に詳細ございますのでこちらをクリック!!!
お問い合わせはこちらから
https://smartcool-kyotokatsuragawa.com/contact
iPhone11 スペック
iPhone11 は Apple が開発・販売を行った13世代目のiPhoneです。
発売日は2019年9月20日 約4年前となります。
おもさは194gとiPhone15と比べると23g重くなっています。
iPhoneは新しくなるたびに軽量化していっているので今のiPhoneと比べると
少し重く感じてしまうかもしれませんね。
初期OSは13.0と今は17.2まで進んでいますので時代の変化を感じますね。
バッテリー容量は3110mAhと最新のiPhone15と比べると767mAhも少なく
最新のiPhoneを使われている方は少し物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、iPhone11は当社の中でもかなり修理依頼の件数が多く、
まだまだ使われている方がとても多いように感じます。
今回のようにバッテリー交換をするとまた約2~3年は使って頂けますし、
他に故障が生じても「修理して使う。」という考えで長くきれいに使って頂けます!