こんにちは、スマートクールイオンモール京都桂川です!!
今回は便利なモバイルバッテリーについてお話していきたいと思います。
皆さんはモバイルバッテリーはお持ちでしょうか?
今はiPhone、Androidスマホ、NintendoSwitch、などが流行り需要が高まっております。
では何が危険なのか?手軽に持ち歩ける、急な時に充電できるものというイメージが強いと思います。
でも名前にもあるようにバッテリーです。バッテリーというものは使い方を間違えると発火や発煙、爆発などの恐れがあります。
モバイルバッテリーが原因?
実際に起こった出来事
2024年の大型連休に長野県で2件火災が起きました。
こちらの事件が2件とも車の車内で起きた事件となっており車内で放置されたモバイルバッテリーが出火元ではないかと言われています。
国内外問わず発火事件は起きています。
2025年の1月韓国の金海空港で発生したエアプサン航空機火災事故をご存知でしょうか?
韓国事故調査当局による調査によると、モバイルバッテリーからの発火が原因で可能性があると指摘されています。
このことから国土交通省から2025年7月8日か航空機内でのモバイルバッテリーの取り扱いが変更されるそうです。
1.モバイルバッテリーを座席上の収納棚に収納しないこと。
2.機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電については、常に状態が確認できる場所で行うこと。
ではなぜこのような発火などが起こるのか?
なぜ発火するの?
1.リチウムイオン電池の劣化→長い期間の使用や過充電、過放電、高温環境などが原因で、中のバッテリーが劣化し、発火や爆発のリスクが高まる恐れがあります。
3.高温環境での使用→直射日光があたる場所や、高温になりやすい場所に放置すると、バッテリーが過熱し、発火する恐れがあります。
こちらは一部例です。
強い圧力というのは、ポケットに入れたまま座ってしまうなど日常動作もございます。
充分お気を付けてご使用ください。
最後に
モバイルバッテリーは旅行、ライブ、キャンプ、急な充電などと、とても便利のものです。
その反面このような危険も潜んでおります。
お気を付けてご使用ください。