京都府西京区 嵐山茶尻町より、
【iPhone12のリカバリーループ修理】のご依頼でした。
リカバリーループは
リンゴループのように一度なってしまうと
iPhoneの画面が写真の状態で何も可動しなくなってしまうので
なってしまったら慌ててしまいます。
携帯が使えないのはすごく不便なので
なんとかその日に可動させられるように
したいですよね。
今回は、リカバリーループについて
紹介させていただきます。
リカバリーループは複合的な要因で起こる
リカバリーループになってしまう原因は、複合的であり
様々な理由が重なってなってしまうのです。
主な原因は、「iOSが正常に起動できない」状態であり
OSが起動できない原因がいくつも存在する為です。
まず大枠として
「倫理障害(ソフトウェアに起因する障害)」と
「物理障害(ハードウェアに起因する障害)」に分類されます。
リカバリーループはリンゴループと比べ、システムデータの不具合が
原因となるケースが多いです。
その他に考えられる原因
上記のとおり複合的な要因により
発生している可能性が非常に高いです。
複合的な要因の中に含まれる可能性の高いものを
紹介させていただきます。
・iOSの更新の失敗
→iOSは、バージョンアップされるごとにユーザーへ更新を
求めるられます。アップデート方法は、
PCにUSBで接続しiTunesで行う方法と
Wifiによる無線アップデートの2種類があります。
iOS更新では、システムの重要部分を変更する場合があり
アップデートに失敗するとこれらの重要データにエラーが発生し
リカバリーループ状態になることがあります。
☆iTunesでiOSの更新中にケーブルを抜いてしまった
☆更新中にPCの電源が落ちた、Wi-Fi通信が切れてしまった
・空き容量不足
→空き容量が不足するほどデータを大量保存していた場合
システムで使用すべきROMに不足が生じてエラーを起こしてしまい
リカバリーループ状態になることもあります。
・基板故障
→iPhone内部基板の故障により、正常に起動ができず
リカバリーループの原因になる事もあります。
・水没
→iPhoneが水没し、基盤や内部パーツに水分が付着したまま
通電すると基盤の腐食やショートを引き起こす原因になります。
基盤故障と同じくリカバリーループになってしまう恐れがあります。
・バッテリーの劣化
→iPhone内部のバッテリーが劣化したことにより
十分な電力を供給できず正常な動作ができない為
リカバリーループ状態になることがあります。
なってしまったら専門店へ
リカバリーループになってしまった場合
回復させるには一般的な使用環境では対処が難しいので
修理店へお持ちいただくのが一番だと思います。
また、リカバリーループについては
不適切な対処をしてしまうと
エラーが増幅し、ループ状態からの回復が難しくなってしまうのです。
リカバリーループになってしまったら
できるだ早く修理店にお持ちくださいませ。
オンライン予約も受け付けております。
https://select-type.com/rsv/?id=fiBpKAkrxKM&c_id=244464&w_flg=1
水没復旧作業も行っております。