京都府向日市 鶏冠井町より
【iPhone11 バッテリー交換と画面修理】のご依頼でした。
前に使用していたiPhone11を
データを移すのを忘れてそのまま放置していたら
バッテリーが膨張してしまい、
画面を押し上げて壊してしまっていたとのこと。
バッテリーの膨張は、
劣化する事で起こりやすくなります。
定期的にバッテリーを交換する事で
このような膨張を防ぐことができます。
今回は、バッテリー
について
紹介していきたいと思います。
バッテリーの寿命って?
まず、バッテリーは消耗品になります。
何度も繰り返し使えるのでなんとなく
ずっと使えてしまうかのように感じてしまいますよね。
繰り返し使えるというのも
フル充電サイクルが500回ほどがiPhoneのバッテリーの寿命として
考えられています。
目安としてその期間が2~3年程度という風に言われています。
リチウムイオンバッテリーの利点
iPhoneには、
リチウムイオンバッテリーが内蔵されています。
このリチウムイオンバッテリーは
バッテリー容量の80%に達するまでは急速充電をし、
その後、低速のトリクル充電に切り替わります。
最初の80%に達するまでの時間は
設定方法と充電しているiPhoneの種類によって異なります。
推奨されるバッテリー温度を超えると
ソフトウェアが80%以上の充電を制限する場合もあります。
この複合的な充電プロセスが、充電スピードを上げてくれるだけでなく
バッテリーの耐用年数も伸ばしてくれます。
また、リチウムイオンバッテリーは
好きな時に好きなタイミングで充電が出来ます。
再充電時に完全に使い切る必要もありません。
残量を残したまま充電すれば、消費した分だけを
充電してくれます。
バッテリーを100%全て使い切ると500回の寿命の内
1回分を使用したことになりますが
すべて使いきる事なく充電した場合、
使用電力が合わせて100%になった時に
1回分のサイクルを終えたことになります。
この便利さが大きな利点と言えるでしょう。
バッテリー交換の本来の目的
バッテリーの劣化は使用していく上では
避けられないものになります。
上手く使えば、より長く使用はできますが
劣化を止めることはできません。
バッテリーの劣化で目に見えて分かるのは
充電の持ちだと思います。
電池持ちが悪くなったからバッテリー交換をしたいと
思う方も少なくありません。
ですが、充電残量の回復は
バッテリー交換の副産物であり、
本来の目的は、バッテリーの劣化による発火や
古いバッテリーを稼働させることによる
デバイスへの負担の軽減になります。
古いバッテリーを稼働させ続けると
基板が劣化してしまう為
新しいバッテリーに交換しても
症状の回復が見込めない場合があります。
このような事態を避けるためにも
バッテリーの交換は定期的に行う事をオススメ致します。
オンライン予約はコチラ
https://select-type.com/rsv/?id=fiBpKAkrxKM&c_id=244464&w_flg=1
バッテリー交換の料金表