京都府南区 上鳥羽大柳町より、
【iPhone11の画面修理】のご依頼でした。
画面が割れたりしていないのに
急に画面がつかなくなったとのことでした。
落したり、水没させていないのに
画面がつかなくなるのは不便ですし
驚きますよね。
今回は、画面修理について
紹介していきたいと思います。
画面が割れてないのに液晶が壊れる理由
そもそも、落としていないのに
なんで画面が壊れてしまったのかが一番疑問に思う事かと思います。
従来の液晶は、電気が通った時に配列を変え色んな色を生み出しますが
自身で発光する事はない為、液晶の裏にバックライトが必要でした。
そのため、薄くするにも限界があったり
曲面に耐えきれなかったりしました。
しかも、黒を表していてもバックライトは、光り続けているため
消費電力が大きかったのです。
それが、iPhoneXからiPhoneの液晶は有機ELになりました。
新しい有機ELは自身が色を出し、発光までしてくれる為
バックライトが不必要となりました。
このことでかなりの薄型化にも成功しています。
その上、問題だった黒色の表現は、発光せず表現が可能になりました。
そのため、以前の液晶に比べると格段に消費電力の削減に成功しています。
この薄型化に成功しているというところがポイントになります。
薄型化に成功している反面、衝撃や圧力に弱くなってしまったようなのです。
画面が割れない程度の衝撃や圧力で壊れてしまうので
画面が写らなくなってしまうのです。
対策方法って？
明らかな理由があって
壊れてしまったのなら対策の方法がありますが
知らないうちに割れてしまったら対策することが
難しいですよね。
iPhoneは、衝撃や圧力に弱いです。
なのでケースやガラスフィルムをつける
液晶の角が湾曲しているシリーズなら
湾曲部分を保護できるガラスコーティングをするのが
オススメとなっています。
また、ズボンのポケットに入れて
そのまま座る、しゃがんだりすると
液晶がしなり負荷がかかるます。
カバンの中に入れておいて他の物で
iPhoneが圧迫されて液晶に負荷がかかることもあります。
なるべく、ケースに入れて
iPhoneを予期せぬところからかかる負荷に
対策をしていきましょう。
ガラスフィルムとコーティング
上記で説明したガラスコーティングは、
ガラスフィルムより強度が強いのか？というご質問をかなり受けます。
ガラスコーティングとガラスフィルムの強度は同じくらいになります。
ガラスフィルム
→割れてしまっても画面が割れてなかったらそのまま貼り直せるという利点
ガラスコーティング
→ガラスフィルムで保護できない湾曲部分の保護が可能な事、ガラスフィルムのように
ホコリやゴミが入ることなくコーティングが可能という利点があります。
どちらにも良さがあるので
自分のスマホの使用スタイルに合わせて選んでいただくのが
一番良い方法になります。
ガラスコーティングについて
https://smartcool-coating.com/
スマートクール京都桂川へのアクセス
