京都府向日市 鶏冠井町山科より
【iPhoneXRの画面修理】のご依頼でした。
落したり、手荒な扱いをしていたわけではないのに
急に画面がつかなくなってしまったとのことでした。
画面が急に付かなくなるのは、とても驚きますよね。
落としていないのに画面がつかなくなるなんて
じゃあ、何が理由なのかと不安になるかと思います。
今日は画面交換修理について
紹介していこうと思います。
iPhoneの画面の構造
iPhoneの画面の構造から紹介していこうと思います。
iPhoneの画面は、3層構造になっていて
ガラス、液晶、タッチパネルの3層が1つになって
iPhoneの画面のパーツになっているわけです。
ガラス
ガラスは１番上についており、強い衝撃や圧力で割れてしまう事があります。
このガラスの層によって下のパネルは保護されています。
保護を目的としてついているのです。
液晶パネル
液晶は色や光を発光する部分になります。
液晶もガラスの層と同様に衝撃や圧力に弱いです。
また、上のガラスパネルが割れてしまった時に破片などで壊れてしまう事も
あるほど、繊細なパーツになっています。
タッチパネル
その名も通り、iPhoneの画面をタップすると反応するのは
このタッチパネルがあるからという事になります。
上の液晶部分が壊れてしまうとタッチパネルの方も
一緒に壊れてしまっている事が多いです。
画面が壊れてしまう主な原因
画面が壊れてしまう理由は沢山あります。
iPhoneの表部分に見えているパーツですので
外部からの影響もありますが内部からの理由もあります。
主な原因になるものを紹介していきたいと思います。
・落下などの強い衝撃
→とっても代表的なものは、落下時をはじめとする強い衝撃です。
上記の通り、衝撃でガラスの層が壊れてしまうと
下のパネルにも影響が出てしまうので、保護フィルム等を貼って保護しましょう。
・水分による分離
→iPhone12以降のモデルからとても薄い画面に変わりました。
薄い画面なのでとても軽いのですが、
少し水分にも弱くなってしまった気がします。
水分により、画面が分離してしまうことで
タッチできなくなってしまったり、画面が写らなくなる場合もあります。
・OSなどのシステムの問題
→iPhoneのシステム面に何らかの問題が出ると
液晶の故障に繋がるときもあります。
画面上に白い線が出てきたらシステム面の原因の事が多いです。
アップデートの失敗の時に出やすいです。
主な原因が先ほど挙げた3つですが
原因は他にも沢山あります。
なので特定することが難しいものでもあります。
iphoneの故障で一番放置しがちな画面故障ですが
放っておいてもあまり良いことはありませんので
故障してしまったら修理に出すことをオススメ致します。
画面を割らない、壊さない為に
ガラスフィルムやガラスコーティング、シリコンケースなどで
iphoneの保護をしていきましょう。
ガラスコーティングについて
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