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iOS17.3のアップデートはやっておくべき?

京都府  より

iPhone、Androidの修理受け付けております。

 

 

1月24日に

iOS17.3のアップデートが配信されました。

 

また、新しいアップデートか~なんて

怖いなあ…不具合が…と思っています。

 

今回もまた、iOS17.3のアップデートについて

紹介させて頂きます。

 

 

 

京都府 より

Switchの修理も受け付けております。

 

アップデート内容と変更点

 

iOS17.3のアップデートの内容は、

下記になります。

 

アップデート内容と変更点

・盗難時にパスコードと生態認証(Touch ID、Face ID)の両方を要求する機能

 「盗難デバイス保護」の追加

・Apple Musicのプレイリストを友達と編集できる「共同作業」

・衝突故障検知の最適化、新しい壁紙の追加とバグの修正、セキュリティアップデート

 

簡単にまとめるとこんな感じなのですが

大事な「盗難保護デバイス」とセキュリティアップデートについて

詳しく紹介させて頂きます。

 

「盗難デバイス保護」って?

今までのiphoneは、4桁か6桁のパスコードでデータを守ってきました。

もちろん、ロックを解除する為のTouch IDやFace IDも

大事なものでしたが、それ以外と言えばパスコードだけ。

セキュリティを守っていた大きなものは数字の羅列だけだったわけです。

パスコードが分かってしまえば、ログアウトしたり

iphoneの持ち主のApple IDのパスワードすら変更可能です。

さらに、iphoneを探す機能は、サインアウトされてしまえば

探す機能もオフになってしまうのでそれ以上追う事が不可能になります。

 

そんなiPhoneでしたが

今回のiOS17.3で追加された機能「盗難デバイス保護」で変わります。

 

この盗難デバイス保護とは、iPhoneが自身の位置情報を確認し

その位置がユーザーの自宅か職場でない限りiPhoneの操作に制限をかけることができるのです。

 

なんでそれが盗難に強くなるのとなんの関係が?と

思う方もいるでしょう。私も思いました。

 

もっと詳しく説明します。

制限がかかる行動=パスコードの変更です。

特定の場所以外でApple IDのパスワードを変更しようとしたら

最初にTouch IDかFace IDを求められ

さらにその一時間後に再度Touch IDかFace IDを認証し、やっと変更が可能になります。

生態認証を必ず2回行わないと変更ができなくなるわけです。

 

セキュリティが手厚くなりましたね。

 

また、指定の場所以外での操作で

生態認証が必要になります

1回生体認証が必要

・iCloudキーチェーンのパスコードアクセス

・データや設定の全消去

・iPhoneを使っての新規デバイスの設定

・Safariに保存された支払い方法の利用

・Apple カードの新規申し込み

・Apple Cashへの銀行振り込み

・紛失モードのオフ

 

同じ状況で、生体認証が2回必要な行動

(1度認証後、1時間後に再度生体認証)もあります。

生体認証が2回必要(1時間の待機時間が必要)

・Apple IDパスワードの変更

・復旧キーの有効化

・信頼する電話番号または連絡先の追加

・Touch IDやFace IDの追加と削除

・探すの無効化

・「盗難デバイス保護」機能の無効化

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プレイリストを友達と編集可能に?

 

今回のアップデート2つ目の変更点は

Apple Musicで作成したプレイリストを友達と一緒に編集することができる

「共同作業」です。

 

共同作業は自分が作成したプレイリストを開き

右上の「共同作業ボタン(人に+のアイコン)」

もしくはメニューから「共同作業」をタップすることで

プレイリスト編集の招待、共同作業のリンクを送信する事が可能。

 

共同作業を中止する場合は、

同じプレイリストで「共同作業」をタップし、

「停止」をタップすると共同作業が停止され

共有した相手はプレイリストを編集することが

できなくなります。

 

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セキュリティアップデートの内容

最後になりますが

今回のセキュリティアップデートは16件ほど行われていて

代表的なものは下記の2件になります。

セキュリティアップデートの内容

『悪意をもって作成されたウェブコンテンツを処理すると

任意のコードが実行される可能性(Webkit)』

『アプリがシステムログで電話番号を表示できる可能性(タイムゾーン)』

 

iPhoneは、今や世界中の大半の人がユーザーなわけで

そんなに沢山のユーザーがいたら

iPhoneのセキュリティを突破できれば

多くの個人情報をゲットできるのです。

 

そうならない為に沢山のセキュリティアップデートを

し続けているのです。

 

なんでも、1つ目にあげたウェブコンテンツの脆弱性は

すでに悪用された可能性があるといった報告があるため

今回は、早めのアップデートが必要です。

 

最後に「今回はアップデートをしてください」

追加された盗難デバイス保護の機能、

とてもセキュリティ面が強固になるようで

安心できるアップデートでした。

 

今回は、アップデート後の不具合報告が

そんなに上がっておらず、アップデートする価値が髙いと考えています。

 

また、セキュリティアップデートが含まれています。

セキュリティアップデートが入っている場合の更新は、

必ず、アップデートをしておく必要があると考えてください。

 

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