京都府乙訓郡 円明寺香田より
iPhone7のリンゴループ修理】のご依頼でした。
iPhoneを起動させようと久しぶりに充電したら
リンゴループになっている事に気が付いたとのことでした。
リンゴループになってしまうと
画面がそこから変わらなくなってしまうので
不便ですよね。
今回は、リンゴループついて
紹介させて頂きます。
リンゴループって？
まず、リンゴループとは
iPhoneを起動させた時に表示されるAppleのロゴが
出てすぐにそのまま再起動してしまう現象のことです。
自動的に繰り返される為「ブートループ」とも呼ばれています。
この現象は、iPhoneに不具合が現れた際に
見られる現象の一つで水没をきっかけに発生することもあります。
また、リンゴループになってしまうと
iTunesやcloudでデータを取り出すことも出来なくなります。
この症状は出てしまうと自然に直ることは無いため
原因を特定して取り除くまでは復旧すらままなりません。
主な原因
リンゴループになってしまっては
iPhoneが動かなくなってしまうのでできたら原因が知りたいところかと思います。
リンゴループになってしまう原因の多いものをまとめてみました。
・iPhoneのストレージ容量不足
→iPhoneは通常可動させるにもストレージの空きが
必要になります。
ギリギリまでデータで沢山にしてしまうとアップデートなどが
勝手にされた場合、リンゴループになってしまいます。
・iPhoneのiOSアップデートの失敗
→iOSアップデートの途中で通信が切れたり
電源が落ちてしまうとアップデートを失敗してしまい
リンゴループになってしまう事があります。
・iPhoneの基板が故障している
→外部からの衝撃や水没等で
中に入っている基板自体が故障してしまった場合や
純正ではない充電ケーブルなどでの充電でも基板が故障する可能性があります。
・iPhoneの水没や地面への落下などでパーツが故障している
→基板ではなく、画面やバッテリーが壊れてしまった場合でも
リンゴループになってしまう可能性があります。
この場合は、壊れてしまったパーツを交換することで
直る場合があります。
自分で出来る対処法
もし、リンゴループになってしまったら
修理店に早めに持っていくことに越した事はありません。
しかし、すぐにむかうことも難しい場合
ご自身でも試していただける対処法があります。
・iPhoneの強制再起動を試してみる
→普通の電源の切り方ではなく特殊な再起動方法です。
・SIMカードを抜いた状態で起動してみる
→SIMカードを読み取る部分に不具合がある場合、これで解決します。
・PCに繋げてリカバリーモードでアップデートをしてみる
→PCに繋いだ状態で強制再起動と同じ方法を取ると
リカバリーモードにでき、アップデートをする。
この方法で解決すればデータは消えないので安心です。
・iPhoneを復元する
→PCに繋いだ状態でリカバリーモードにし
iPhoneのデータを全て消すことで
iPhoneを稼働状態に戻すことができます。
但し、強制再起動やリカバリーモードは
手順を間違えてしまうと更に不具合を起こしてしまうので
注意して行ってください。
上記の方法で直らない場合
iphone本体の故障の可能性が高い為
修理店へ持ち込むことをオススメ致します。
オンラインでのご予約はコチラから
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