基盤修理京都

iPhone13画面がうっすら映る(基盤バックライト故障とは)

乙訓郡円明寺稲葉 より

iPhone13が車に轢かれてしまい

電源がつかない状態で

修理にお持ち込みいただきました。

 

*修理前の症状*

 

画面全体がバキバキ

電源はつかない状態(通知音 

アラーム音 バイブレーション反応なし)

 

8時間前に落として車に轢かれて

しまったということで

バックアップをとっておらず

内部データを取り出したいということで

修理のご依頼を承りました。

 

 

 

このような破損状態が激しいiPhoneでも

諦めずにお持ち込みくださいませ。

 

 

修理内容

 

iPhoneの画面の構造は

・表面ガラス

・液晶

・タッチセンサー

・バックライト

が一体型で4層になっております。

 

破損状態も激しく

液晶が壊れてしまっている可能性が高かった為

まずは、画面交換から作業を行います。

 

当店では修理に入る前に仮付作業を

行ってから修理に取り掛かります。

 

そこで新しい画面を取り付けると

画面は映りますが、明るさがマックスでも

うっすらすしか映らず

懐中電灯を当てるとなんとか見える状態ですが

通常使用は難しく、辛うじてデータの

取り出しができる程度の状態でした。

 

 

明るさがマックスなのに画面が暗い原因

 

「落としてから明るさがマックスでも画面が暗い」

の故障で当店にお持ち込みいただくことがあります。

 

この症状の場合考えられる

原因が3パターンあります。

 

①液晶・バックライトの故障

②一時的なバグ

③基盤の故障

 

①液晶の故障

 

液晶をバックライトがを照らすことで

画面を映し出す役割を持っています。

しかし、衝撃・水没

で故障することにより

画面が薄暗くなってしまうことがあります。

 

また、画面割れがなかった場合でも

中の液晶やバックライトが壊れてしまうとこのような

故障を起こしてしまいます。

 

②一時的なバグ

 

精密機器は、一時的に不具合を

起こしてしまうことがあります。

 

例えば‥

・画面が暗い

・通知の音が鳴らなくなる

・電話の音が耳に当てても聞こえなくなる

そのような症状になり電源を一度切って

機能が回復する場合は一時的なバグが原因です。

 

 

③基盤故障

 

画面交換で症状が改善されなかった場合

ICチップ基盤のバックライト修理が必要になります。

 

基盤のバックライトに関しては後ほど

詳しく紹介します。

 

基盤のバックライト故障とは?

 

一見電源すらついて

いないように見えますが

うっすらと薄暗く画面が

映っている症状で

画面交換で症状が改善されない場合

バックライトのICチップ基盤故障が疑われます。

 

 

 

バックライトとは?

簡単に言えば「画面の明るさ」を司る部品。

 

iPhoneの画面の構造は

「ガラス」「液晶」「タッチセンサー」「バックライト」

の順番で4層になっています。

 

液晶は発行しない為、バックライトで照らすことにより

画面が映ります。

 

バックライトを照らす役割を持っている

基盤は基本的には壊れることが少ないのですが

衝撃や水没により故障してしまうと

今回のような症状になってしまうのです。

 

このような症状の8割以上は基盤修理で改善されます。

 

当店の基盤修理詳細はこちら

https://smartcool-kyotokatsuragawa.com/realtime/7645

 

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