亀岡市篠町山本
よりNintendo Switch充電不良
の修理の依頼です。
2017年3月3日に発売されてから約６年
経過するNintendo Switchですが
最近「充電ができない」修理の依頼が
続出しています。
充電ができない症状の続出する原因
はじめに、
充電口はドックコネクターという
パーツになっています。
特に使用頻度が高いものだと
毎日充電をしたり テレビに映すために
ドックコネクターを使用します。
長年の使用や経年劣化が
原因で充電ができなくなってしまう
症状が続出している可能性が高いです。
ドックコネクターは非常に繊細で
取り扱いを誤ってしまうと
故障の原因に繋がってしまいます。
①強引に充電コードを抜き差しする
②充電ケーブルに刺した状態で机に置いて使用したり
お腹の上で使用し 負荷をかける
③壊れかけているケーブルを使用する
修理依頼内容
充電ができない場合
考えられる故障箇所は
以下になります。
①ドックコネクター
②基板
③ドックコネクター・基板二箇所
全て内部を開封し作業してから
どこが故障しているかわかる形になります。
①の場合はドックコネクターの
パーツが故障していることにより
充電ができなくなります。
②の場合は充電できていることを
読み取り反応する「基板」が
故障していることにより
充電ができなくなります。
外観から見ても特に
ドックコネクター内部が折れ込んでいたり
破損している形跡は見受けられませんでしたが
ドックコネクター修理で症状が改善され
データそのままで作業が完了しました。
Switchは定期的に分解清掃が必要
Nintendo Switchには
「冷却ファン」というパーツが
搭載されています。
これはパソコンにも搭載されていおり
重要な役割を果たしてくれています。
◉冷却ファンの役割
Switchは使用していると
熱を持ってしまいます。
そこで、内部のファンが扇風機
のように回ることで
外の空気を中に入れることにより
熱を冷ましてくれています。
しかし、その際に内部の埃も一緒に吸い込んでしまい
数ヶ月〜数年にかけて徐々に中に埃が溜まってしまいます。
埃が溜まることにより、ファンが回らなくなって
電源がつかなくなったり
内部のパーツを故障させてしまう為
定期的に分解し清掃する必要があります。
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