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京都府舞鶴市 観音寺より【iPhone14proMaxの水没復旧】のご依頼でした。

京都府舞鶴市 観音寺より

【iPhone14proMaxの水没復旧】のご依頼でした。

 

雨が降ってきた時に上着のポケットに

入れて持ち歩いていたそうなのですが

気が付いたら画面がつかなくなっていたとのことでした。

 

iPhone14以降の耐水は、「IP68等級」とあり、

深さ6mまで最長30分間は耐えることが出来る使用のはずですが

ご来店前日の雨があまりにも激しかった事

来ていた上着の撥水性が高くポケットの中で水がたまってしまったことが

かさなって水分がiPhone内部に侵入してしまったようでした。

 

今回は水没について紹介させて頂きます。

 

 

 

耐水と防水

iPhoneやAndroidなどの端末がどれほど水に強いのかというのは

使用前に調べている方や防水、防塵で機種を選んでいる方に別れるかと思います。

iPhoneは、防水ではなく耐水です。耐水と聞くと水に耐えることが出来るのでしょう!

ならば防水とあまり変わらないように感じてしまいます。

ですが、防水と耐水って似たような言葉のわりに結構な違いがあることはご存知でしょうか。

 

防水: 水が製品の内部に侵入しないように完全に封じられており、水中で使用しても機能が損なわれないよう出来ています。防水製品は通常、特定の深さや時間の範囲で水圧に耐えられるかテストされたものになります。

    耐水: ある程度の水に対して耐性を持っていますが、完全に封じられているわけではないのです。耐水製品は、一時的な水の曝露や軽い雨などに対して保護されていますが、長時間水中に浸すことや高い水圧に耐えることは意図されていません。

     

    完全に水を通さないものとある程度は水を通すもの…

    かなり大きな違いだとおもいませんか?

     

    水分につけていないのに水没してしまうことも

     

    今回の故障のように

    完全に水に浸かっていなくても

    水没してしまうケースは少なくありません。

    お風呂場やサウナは、iPhoneの内部と外気にかなりの温度差が発生します。

    結露が発生してしまうため、知らず知らずのうちに故障させてしまう事が多いのです。

     

    ビニールの袋に入れていても起こってしまった例はあるので

    持ち込まない方が良いでしょう。

    石鹸で洗わないで

     

    コロナ以降でよくある水没の原因として

    iPhoneを石鹸等で洗ってしまい水没してしまったという事例です。

    1度目で水没しなかったからと何度も続けているうちに

    水没してしまう事が多いです。

     

    除菌がしたい場合は、ウエットティッシュなどで軽く拭き取る

    くらいにしておきましょう。

     

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