南区吉祥院池田町 よりiPhone12proのバッテリー交換でご依頼いただきました。
２年経過してる端末は危険
iPhoneやAndroidなどの精密機器デバイスに搭載されているバッテリーは全て消耗品となります。
そのため、購入してから二年以上が経過している端末はバッテリーの寿命が迫っているので
そのまま使用していると様々な不具合を引き起こしてしまいます。
また、基本的には二年前後の寿命が定められておりますが
モデルによりバッテリー容量も異なっておりますので
目安よりも速くバッテリーがへたってしまう場合もあります。
くわえて、使用状況にもより寿命が大きく前後する可能性もあります。
現在では新モデルとして発売されたiPhone12系のお使いの方は使用年数に伴い、
バッテリー交換が必要となっている時期になります。
購入されてから一度も交換をしたことがない端末は
劣化の確認だけでも構いませんのでスマホ修理店に急ぎましょう。
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バッテリー劣化の簡単な確認方法
当店で行うバッテリーのパフォーマンス値(劣化具合)の確認とは別に
ご自身でもバッテリーがどれだけ劣化してしまっているのか確認する簡単な方法をご紹介します。
手順として設定アプリのバッテリーと表記されている項目に飛びます。
したがって、画面上にサービスという通知がきているとバッテリーが劣化している
たしかな証明となっております。
また、バッテリー交換推奨端末と言われており、システム的にもこのまま
使用していると処理機能が追い付かず急に電源が落ちてしまったり、
電源が入らなくなる起動不良の原因となります。
くわえて、バッテリーの劣化数値関係なく、画面が浮いてきている端末も
早急な交換対応が必要になっている端末になります。
なぜなら、バッテリーが膨張してしまう事により画面が押し上げられてしまい
端末と画面の間に隙間が出来てしまっているからになります。
本日の修理
今回はiPhone12proのバッテリー交換でご依頼いただきました。
バッテリー交換が必要な今が旬のシリーズになります。
画像でも確認頂けるとおり、バッテリーが膨張してしまい、
ぱんぱんに膨れ上がっている状態となっております。
そのため、少しでも衝撃が直接加わってしまうと発火や破裂の危険性があります。
バッテリー膨張の原因として劣化している状態で端末が駆動していると
電力が低下している中で正常なバッテリーと同じシステムグレードを
処理している状態となりますので大きな負荷がかかってしまっております。
そのため、少ない電力で処理を行う際に駆動熱をもつようになり、
バッテリー内部でガスが発生していまいます。
したがって、ガスが抜ける速さと溜まる速さが追い付かなくなることで
内部にガスが蓄積してしまい膨張に繋がってしまいます。
