向日市上植野町大門 よりiPhone12のバッテリー交換でご依頼いただきました。
【目次】
バッテリーは定期的に交換を
iPhoneに内蔵されているバッテリーは消耗品になっており、
使用年数が延びるほど寿命により様々な症状を引き起こしていきます。
したがって、電池の交換により定期的なメンテナンスが必要になっております。
また、電池交換はiPhoneを長く使用していくうえで重要なものとなっておりますが
これを怠ってしまうと危険な症状に出くわしてしまう恐れがあります。
バッテリーは寿命により劣化を迎えてしまうと多くの場合には.
充電の減りが早くなってしまったり、持ちが悪くなる、
充電をしても全く溜まってくれないなどの分かりやすい症状を引き起こします。
くわえて、内部の電池が膨張してしまうことで画面と端末本体の間に隙間が出来てしまうほど
画面が膨張したバッテリーに押し上げられてしまう事があります。
この症状は最も危険な症状になりますので早急に対処が必要になります。
なぜ電池が膨れるのか
電池の素材はリチウムイオンバッテリーといい消耗品になります。
そのため、先述の通り、寿命によりバッテリーが膨張してしまいます。
膨張しiPhoneの画面はネジで固定されていますので電池膨張により
徐々に押し上げられていき画面との間に隙間が出来てしまうと
基板が丸見えの状態になってしまいます。
基板は内蔵されている部品の中でも繊細なものとなっております。
したがって、外からの影響を受けやすい状態になってしまうため、
空気中のホコリや、水分、砂埃、花粉などの小さい物質が侵入することで
データ等が保管されている基板がキズついてしまい
一部消えてしまったり、電源不良の原因になってしまいます。
本日の修理
今回はiPhone12のバッテリー交換でご依頼頂きました。
毎晩、寝る前に充電をし朝まで充電状態の使い方を続けていたところ、
急に朝起きたら、電源がつかなくなってしまっているとのことでした。
くわえて、端末のケースを外してみると画面と端末の間に隙間ができており、
バッテリーの膨張が確認できる状態でした。
交換後は平らで正常なバッテリーになりますので、
綺麗に画面はしまってくれ、元の正常な状態に戻てくれました。
しかし、なかにはバッテリーの膨張により画面が押し上げられ、
画面が変形してしまい元に戻せなくなるケースもあります。
また、画面が戻せなくなるほど変形してしまうと画面交換の修理も必要になってしまい
費用が大きくなってしまいますので早めのバッテリー交換をオススメします。
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