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向日市 上植野町妙峠より【iPhone12miniのバッテリー交換】のご依頼でした。

向日市 上植野町妙峠より、

【iPhone12miniのバッテリー交換】のご依頼でした。

 

 

iPhoneを使っているうちに

バッテリーはどんどん劣化していってしまいますよね。

 

バッテリーが一日持たないのでバッテリーの交換をと

ご来店いただきました。

今回は、バッテリーについて紹介させて頂きます。

 

 

 

バッテリーは、消耗品

スマホは、手軽に短時間で充電が出来ることでとても便利なものなものです。

ですが、このスマホのバッテリーが消耗品であることはご存知でしょうか?

バッテリーは、充電と使用での放電を繰り返しているため

通常使用でもバッテリーは日々劣化してしまうのです。

 

バッテリーの寿命は、2年~3年程であり、

充電サイクルにすると500回ほどとなります。

 

それ以上経っても使用することは可能ですが

劣化が進行しすぎると本体に対する負荷が大きくなってしまいます。

長く端末を使用したい方は、定期的な交換をおすすめします。

 

バッテリーが膨張する理由

 

リチウムイオン電池が膨張してしまう理由は、

使用している間に電池内部で材料の劣化が起こり、ガスが発生してしまうためです。

適切な使用方法を心がけても微量のガスは発生しますが、

過充電や過放電はより多くのガスを発生させます。

その結果、形が歪むほどの膨張を起こしてしまうのです。

 

さらにその膨張したリチウムイオン電池を放置し続けると発火する場合もあります。

そのため、燃える素材と一緒にしてしまうと火事の原因にもなってしまう可能性があり

非常に取り扱いが難しいものです。

 

バッテリーの劣化を防ぐためにも

バッテリーの劣化を抑える為には、普段からバッテリーに

負担がかからないような使い方を心掛ける必要があります。

対策として3つほど紹介させて頂きます。

満充電の期間を短くする

リチウムイオン電池の劣化を早める原因のひとつは、

「充電が満タンの状態を継続すること」です。

100%充電されているのに充電を継続することを「過充電」といいます。

この過充電は、電池の異常発熱を引き起こし、それが発火につながることもあります。

充電する際は8割程度で充電を止め、十分に充電されたら充電ケーブルを抜いて

使用するようにしましょう。

 

高温の場所に放置しない

リチウムイオン電池の最高許容温度は45℃です。

そのため、45℃を超える環境での利用は劣化を早める原因のひとつです。

日本では外気温が45℃を超えることは考えにくいといえます。

しかし、直射日光に当たる場所や夏場の車内、浴室など許容温度を超える場面は

十分に起こり得ます。こういった場所での長時間の使用は避けましょう。

 

過放電状態を避ける

充電100%の状態の継続はスマホにとって良くない事ですが、

0%の状態もまたリチウムイオン電池の寿命を縮める要因のひとつです。

充電0%が継続されることで「過放電」が起こります。

過放電状態が続くと、必要最低限の電圧を下回る「深放電」状態になります。

深放電になるとリチウムイオン電池は著しく劣化し、

再び電気を貯めることは難しくなるでしょう。

また、電子機器の電源を切っていてもリチウムイオン電池は少しずつ放電します。

しばらく使用しない場合も5割ほど充電がある状態にしてから保存するようにしましょう。

 

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