向日市物集女町五ノ坪 よりSwitchの修理でご依頼いただきました。
【目次】
Switchが故障してしまう原因
ニンテンドーから出ているまだまだ現役のゲーム機であるSwitch。
しかし、Switch本体にも寿命がある消耗品となっております
例えば、内部に搭載されているバッテリーは
リチウムイオンバッテリーといいiPhoneやAndroidなどの
スマートフォン端末にも使用されている優秀な性能をもったバッテリーになります。
したがって、バッテリーには寿命がありますので
3年前後ほどで使用状況にもより前後しますが寿命を迎えてしまいます。
また、これらは自然故障にあたり、衝撃を食えたりなどの
破損故障の場合でも端末が使用できなくなる場合があります。
故障の原因
Switchの多くの故障は急な起動不良やゲームがプレイできなくなってしまう
などの致命的な症状になります。
しかし、その原因はどれも共通点がありほとんどの故障の種となっております。
それはSwitch内部に搭載されている冷却ファンという部品が
ゲームプレイなど稼働している時に端末から発生する稼働熱を
こもらないための仕組みとして外気の空気を取り込んで熱を下げる機能が搭載されております。
したがって、空気を取り込んだ際に空気中の細かなホコリや塵などが
内部に溜まってしまうことで冷却ファンの回転が妨げられてしまいます。
そのため、取り込む空気が制限されてしまうことで
熱がこもってしまい高温スリープ状態など、
使用がままならない症状に陥ってしまいます。
本日の修理
今回ご依頼いただきましたのは内部の清掃メンテナンスになります。
端末自体の起動は正常に家訓が出来ている状態でありますが
ゲームプレイ中に異常に端末が熱くなるとのことでした。
そのため、内部にホコリなどが溜まっており、冷却ファンの機能が
正常に働いていない可能性がある、
また、基板のどこかしらがショートしてしまっている可能性が考えられます。
端末をいざ開封したところ、早速ホコリが溜まっており
冷却ファンも著しく機能が制限されている状態でした。
そのため、内部のホコリを徹底的に洗浄し
コネクタの調整を行う作業でご対応させて頂きました。
結果、洗浄によるメンテナンスで動作は正常に復旧してくれました。
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