京都市山科区音羽森廻り町 よりiPhone13proの充電口修理でご依頼いただきました。
【京都市山科区音羽森廻り町】充電が溜まらない症状
iPhoneを長く使っていると、充電コードをさしても反応が
ないといった経験をされた方は少なくないかと思います。
原因としましては、みなさまがお使いになられている
充電器や充電コードが不具合を起こしているような外的要因があげられます。
したがって、これらを買い替えることで、症状が改善される場合も多いと思いますが、
それでも改善しないとなるとiPhone本体が不具合を起こしていることになります。
具体的にどのような部品が不具合を起こしているかというと、
バッテリー、充電の挿し口にあたるドックコネクタ―という部品になります。
ドックコネクタが充電ケーブルの抜き差しを繰り返すことにより
端子が摩耗し段々と接触が悪くなっていってしまいます。
バッテリーとドックコネクタ―の交換は当店に部品の在庫があればご対応はすぐにできます。
しかし、これらの箇所とは別に給電ICチップといわれる基板が故障している場合があります。
また、当店では基板修理までも承っており、お日にちは頂いておりますが
内部のデータもそのままに復旧させて頂いております。
本体交換となると料金はさらにかかってしまいますので費用面でも推奨いたします。
【京都市山科区音羽森廻り町】バッテリーの点検もご一緒に
今回のお客様の端末は、充電の挿し口に充電コードを
挿してもぐらつきがあり充電反応もないとのことでした。
また、ドックコネクタ以外にも同じような症状が起こる場合があり、
バッテリーの劣化が原因により充電反応が無くなってしまうケースがあります。
iPhoneでは設定から最大容量という数値を見ることができます。
これは充電が満タンに溜まった表示がされている状態の時に
実際に端末内に溜まっている充電量のことであり、
バッテリーの劣化具合を確認することができる数値となっております。
この数値が85%前後まで劣化すると、
・充電が溜まりにくくなったり、充電反応がなくなってしまう
・充電の減りが早くなる
・急に電源が落ち、最悪の場合端末が起動不良になる
などの症状があります。
今回のお客様の端末は最大容量の数値が70%と危険な状態でした。
このまま放置すればドックコネクターを交換したとしても
以前のように快適に使うことは難しくなるため、修理をおすすめさせていただき、
お客様からも交換依頼をいただきました。
バッテリー長持ちの秘訣
バッテリーの寿命は年数でいうと1~2年、充電回数でいうと400回~500回ほどとされています。
消耗品ですので使用状況を見直すことで消耗を抑えることが出来ます。
・充電コードをさしたままでの端末の使用は出来るだけ避ける
・充電の残量を20%から80%の間におさめる
・充電をする際にケースを外す
・充電が100%溜まっている状態で充電し続けない
・外気温が暑い日の外出先での端末使用をいうもより避ける
これらの対策は設定を見直したりなど簡単に実行することが出来ますので
今すぐからでもオススメいたします。