京都市 南区 久世大藪町より、
【Switchの冷却ファン交換】のご依頼でした。
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Switchで遊んでいる最中に
Switchがとても熱くなり、
高温スリープ状態になってしまうとご相談頂きました。
Switchは発売から7年程たっており、
最近では、いろいろな不具合が出てきてしまったと
ご相談を頂くことが多くなってきました。
今回は、冷却ファンと高温スリープについて紹介させて頂きます。
高温スリープ状態とは
高温スリープと聞くことがあるとは思いますが
実際に高温スリープ状態になってしまうとどのような事が起こるのでしょうか。
高温スリープとは
高温スリープは、Nintendo Switchが過熱して自動的にシステムがスリープ状態に入る現象です。
これは、本体の保護のために設けられた機能であり、オーバーヒートによる損傷を防ぐための安全装置です。
高温スリープの主な原因は、長時間の連続プレイや密閉された環境での使用です。
ゲームプレイ中に本体の内部温度が上昇し、それが続くとシステムが過熱と判断して自動的にスリープ状態に入る仕組みです。
Switch本体が保護のために起きている現象ですが
ゲーム中でも勝手に電源が落ちてしまう為、なってしまうと使い続ける事は困難です。
冷却ファンの汚れが原因
高温スリープ状態は、内部の排熱がうまくいかず
Switch本体の内部に熱がこもることでおきます。
Switch本体には、廃熱の為に冷却ファンが内部に入っています。
ですが、内部にホコリなどが溜まることで冷却ファンがまわらなくなったり
故障してしまう事で、きちんと廃熱が出来なくなってしまう事があります。
この状態でも熱が冷めることを待てば
少しの時間でしたら使用できない事もないですが
あまりオススメ出来ません。
無理やり使用することでのリスク
Switch本体はプラスチックの外装なので温度が上がった状態でプレイをすると、
Switchを両手で持つその力で、プラスチックの外装が曲がってしまう可能性があります。
プラスチックの外装が曲がってしまうと、中に入っているメイン基板も一緒に湾曲してしまい、
本体メイン基板の破損や湾曲が原因で起こるブルースクリーンなどの症状になってしまう可能性が高くなります。
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