京都市西京区嵐山薬師下町 より、iPhone14Pro水没復旧のご依頼
京都市西京区嵐山薬師下町 より、iPhone14Pro水没復旧のご依頼
先日、iPhone14Proがを水に落してしまったとのことで修理のご依頼を頂きました。
川に落してしまい、救出までの5分間ほど沈んでいたとのことです。
救出直後は電源が入っており操作も出来たため、すぐに電源をおとしてスマートクール桂川店までお持ち込みくださいました。
スマートクール桂川店では、水没端末の処置はまず分解、水分除去、乾燥から入り、内部清掃も含めかなり入念に端末内の汚れを落とします。
その後、起動を試みます。
ここで起動しなければ、パーツ故障や基板故障を疑う事になりますが、今回のお客様は運良く起動してくれました!すぐに電源を落とした対応が功を奏し、基板まで水分が到達していたにもかかわらず故障せずに済んだようです。
もし電源を落としていなかったら、基板がショートし基盤故障となり、修理費用は数倍になっていたでしょう。
水没の可能性がある場合は、早めの対策が必要です。
次の章で水没時の応急処置などについて解説いたします!
その他ご不明点等ございましたらお電話または下記お問合せフォームよりお問合せ下さい!
水没時の応急処置など
水没時の対応は、今回のお客様が大正解です。
水に落してしまった場合、水没しているかどうか、内部に水が入ってしまったかどうかが分かるのは、スマホが故障した時です。
それ以外は分解するスキルが無ければ分かりません。分解できても正確な知識が無ければ洗浄や清掃などの作業は不可能です。逆に故障させてしまう可能性があります。
つまり、水に濡れた時点ですぐに電源を落とし、修理店に持ち込むのが最善策なんです。
または、スピーカーの音が割れる、カメラレンズの内側が曇る、コネクタ内の液体検出の通知が出るなどの場合は内部に水が侵入してしまっております。速やかに電源を落とし水分除去依頼をしてください。これを無視すると突然電源が入らなくなり基板故障となります。基板故障はデータの生存確率が問われる難しい修理を必要としますので、最悪の場合写真や動画、ゲームデータ等が全て消失します。
そうなる前に、水分除去や内部清掃で少しでも端末を長持ちさせましょう。
水没させてしまった際の応急処置などについての記事がございましたので掲載させて頂きます。
ご興味のある方はぜひご覧ください!
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海での水没は復旧率が低い?必ずやるべき応急処置を解説! | iPhone大学