京都市伏見区下中町 より、任天堂Switch起動不良修理のご依頼
京都市伏見区下中町 より、任天堂Switch起動不良修理のご依頼
先日、任天堂Switchが定期的に再起動してしまうとのことで修理のご依頼を頂きました。
この症状は、実はSwitchの構造上よくあるもので、本体内部に詰まったホコリやチリによって本体が正常にクールダウンできないことが原因になります。つまりオーバーヒートです。
Switchの内部には、写真のような廃熱用のファンが備わっておりますが、このファンが詰まることで廃熱機能が完全に故障してしまうというわけです。
もちろんファンやその周辺の清掃で再び動くようになることもありますが、多くの場合細かなダストのせいで清掃しても動かないことが多いです。
今回のお客様も清掃では改善が見られないほど溜まってしまっておりましたのでファンパーツの交換と内部の徹底清掃にて対応させて頂きました。
かかったお時間はおよそ1時間ほど、しっかりと廃熱も確認し、お客様によるとゲーム中のパフォーマンスも上がったように感じるとのことでした。
たしかに、廃熱効率が上がればCPUが動きやすくなりますから、ゲーム自体のパフォーマンスも上がるかもしれませんね。
その他、ご不明点等ございましたらお電話または下記お問合せフォームよりお問い合わせください!!
Switchの弱点
有機EL版、Switch、SwitchLite、すべてのSwitchに共通する弱点は、今回のお客様の故障の原因であるホコリです。
そのような原因に対応する為、当店では内部クリーニングという施工を実施しております。
基板などのや各種ボタン類など、細かなパーツまで可能な限りすべてを分解し、時間と共に内部に侵入し蓄積した汚れやほこりを取り除く作業です。
この作業をすることで、廃熱ファンのつまりを防ぎ、内部の空気の動きを滑らかにすることでパフォーマンスの向上も期待できます。
それだけでなく、ホコリやダストは基板故障による起動不良、文鎮化の原因にもなりますのでそれを定期的に清掃する竹で防ぐことが出来るというのは非常に大きなメリットです。
価格は¥1,100とかなりお手頃。
もし放置して廃熱ファン交換や基板修理となりますと、かなりの金額がかかってしまいますので定期的に清掃をご検討くださいませ。
Switchの簡単なホコリ対策についての記事がございましたので掲載させて頂きます。
ご興味のある方はぜひご覧ください!
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Switchとドックをホコリから守る方法(ホコリを取る方法) | 家事ネタ