京都市西京区嵐山茶尻町 より、iPhoneXsバッテリー膨張!!交換のご依頼
京都市西京区嵐山茶尻町 より、iPhoneXsバッテリー膨張!!交換のご依頼
先日、iPhoneXsのバッテリー交換のご依頼を頂きました!!
上の写真がどのような状態かと申しますと、
バッテリーの膨張が限界に達し、画面を押し上げて画面パーツを破壊してしまっている状態です。
iPhoneXsは2018年のモデルですので、すでに発売から6年が経過しておりますが、
使用開始から二年程で既にバッテリーは交換時期に該当していたにもかかわらず使用を続けたため
このように膨張する結果となってしまいました。
画面の修理費用も含め、約¥20,000で元通り修理させて頂きましたが、
バッテリーを早めに交換しておけば¥7,000で済んだと考えると痛い出費ではないでしょうか。
このように、バッテリーの劣化を放置するととんでもないことになってしまいますので、
交換時期に該当する場合は早めの交換をご検討くださいませ!
その他、何かご不明点などございましたらお電話または下記お問合せフォームよりお問い合わせください!
バッテリーはどれくらいで交換する??
基本的にiPhoneなどに使用されているリチウムイオンバッテリーは、100%まで充電した0%になる1回を1サイクルとした時に500サイクルほど繰り返した時に最大容量が新品の80%程になるそうです。それを期間で言うとおよそ2~3年になるため、バッテリーは2~3年ごとの交換が理想的というわけです。
iPhoneの設定アプリの「バッテリー」セクションから確認できる「最大容量」が80%を下回ると危険と言われているのはこのことで、元々の容量から劣化していき80%を下回ると突然のシャットダウンや起動不良、動作不良などの可能性が出てくるため早めの交換が推奨されます。
詳しくは下の公式ページを参照ください!
iPhone のバッテリーとパフォーマンス – Apple サポート (日本)
バッテリーを劣化させる行為
バッテリーはどうしても劣化するものですので、
以下はあくまでもバッテリー劣化を”加速させる”行為という事になりますが、紹介して参ります。
・充電しながらの使用
充電中にゲームをしたり作業をしたりすると、バッテリーの負担になります。充電を開始したら100%になるまで放置し、100%になったら充電を停止しましょう。過充電も大きな負担です。
・高温下での使用
炎天下など、スマホ本題の温度が上がりやすい環境では、スマホ内部は車内のようにすぐに60℃ほどに達してしまいます。リチウムイオンバッテリーは45℃以上では正常なパフォーマンスを発揮できないためシャットダウンの可能性があります。一度なら冷めれば元に戻りますが、高温環境が長時間続いたり何度も起こったりするとバッテリーは著しく劣化します。
とはいえ冷やす際に冷蔵庫などに放り込んでしまうと内部で結露が発生し水没の危険がありますので絶対にやめてください。日陰で冷ましてください。
このように、気を付けることはさほど大変ではありません。
これをしっかりと気を付けていれば、2年間で劣化を93%程までに抑えることが出来ます。
今日からできることですので、ぜひやってみてください!