ios18.2 は更新するべきなのか更新内容をまとめました。
【ios18.2】今回の更新内容
12月12日に配信されたiosの最新バージョンになります。
今回の主なアップデート内容は具体的に、
バグや不具合改善ではなく新たな機能を追加する目的となっております。
細かな機能がたくさん追加されましたが
その中で最も実用的な機能をまとめました。
新たに追加された機能紹介
・カメラコントロール（iPhone16シリーズ専用機能）
カメラコントロールボタンを長押しすることによって
AE/AFのロック機能が使用できるようになります。
例えば、撮影対象がいくつかある場合に画角を変える必要がりますが
この機能を使用すれば画角をそのままに対象を綺麗に捉えることができます。
・ボイスメモのトラック録音追加
従来のOSではメモアプリから録音できるように進化しておりますが
今回では録音された音声に二つ目の音声を追加することができるようになりました。
そのため、撮り忘れたり、後でこの音声追加したいときに、などが可能に。
方法は簡単で保存されている録音データを開き、プラスボタンを押すことで追加できます。
・写真アプリ
保存された動画を視聴する際に今までのOSでは
動画がわずかに縮小されてしまっておりますがios18.2以降では
フル画面で視聴することができダイナミックに楽しめるようになりました。
また、動画を見終わったあと、また自動でループ再生に入っていましたが
こちらも設定でループ再生をオフにすることが可能となっております。
くわえて、ビデオスクラブが細かくなり、コンマ/秒単位で再生できるように。
ios18.2注意店・アップデート前にすべきこと
ios18.2の容量値は2.23GBとなっております。
バージョンを更新する際に端末のストレージ（容量）に
十分な空きを作っておく必要があります。
更新するデータ自体にも容量がり、ストレージよりも大きい場合に
ダウンロードすることでパンクしてしまいリンゴループ、起動不良の原因となります。
したがって、更新する前に自身の端末で設定アプリを開き、
一般→iPhoneストレージ
と空き容量を確認しておきましょう。
また、ストレージだけでなく、充電の残量、回線状況も関係してきます。
充電残量が不足していると更新の作業中に
これまたリンゴループや起動不良に陥ってしまいます。
更新される際の回線状況はWi-Fiが一番安心といわれており、
モバイル通信でも更新することはできますが
消費通信量が多く、ピンが3本以下の場合は不安定な状態ですので
Wi-Fiなどの安定した通信環境下で更新しましょう。
万が一の不具合が出たら？
新しいiosが配信される度に報告される不具合は一定数あります。
同じ機種、同じ使用状況であっても
不具合が起こる、起こらないはそれぞれになります。
そのため、更新前に環境を整えることでリスクを大きく抑えることができる訳です。
もし、ios更新によりリンゴループや起動不良などの症状に陥ってしまった場合、
当店、スマートクール桂川店にお持ち込みください。
症状の度合いにもよりますがループ脱出、起動復旧修理も行っております。
また、データをそのままで復旧できるメリットもあります。
一度、不具合が起きた場合、自然に改善されることはありませんので
ぜひ、当店にお任せください。
