長岡京市井ノ内影山 よりiPhone14の水没復旧のご依頼でした。
【長岡京市井ノ内影山】水没してしまったら?
iPhoneが水没してしまったか確かめる方法は、
SIMカードをトレーごと取り出した時に内部の色を見ることです。
赤なら水没しています。
では、それ以外にはどんなことが起こるかも紹介させて頂きます。
iPhoneを水中に落とした結果、電源が入らなくなることがあります。
なんとか電源が入っても、アップルのロゴが表示された状態のままデバイスが
再起動する現象に陥るかもしれません。
これが、「リンゴループ」と呼ばれている現象です。
iPhoneが水に濡れて電源関連のトラブルが発生した場合は、水没状態が疑われます。
ディスプレイの表示がおかしい
ディスプレイの表示トラブルも、水没後に見られる現象です。
具体的な現象の一例は以下の通りです。
・画面に輝度ムラ(場所によって明るさが異なる現象)がある
・ディスプレイの映像が表示されない部分がある
・コントラストがおかしい
・明るさの調節がきかない
これらの異常が見られたら水没している可能性が高いため、
速やかに電源を切って修理を依頼することをおすすめします。
水没は時間勝負です
水没してしまうと、液晶やバッテリーといった交換のできるパーツだけではとどまらず、
交換ができない基板パーツまでもが故障してしまうリスクがあります。
したがって、水没してしまったがそのまま電源も入るし
画面も正常に表示されているからとそのままにしていると
内部の水分除去ができていない状態が続いてしまいますので
液晶やバッテリー、基板などさまざな部品の故障につながってしまいます。
そのため、水没したては問題なくても後日に水分の影響により
重度の故障に陥ってしまいます。
また、費用もその分、高額になってしまう可能性があります。
iPhoneを雨の日に外に落してしまい、
見つけた時には、画面が緑色に光っていたとご来店頂きました。
画面や背面が割れてしまっていたので
内部に水分が入ってしまったようでした。
今回は、水没復旧作業について紹介させて頂きます。
水分が内部に入ったまま通電させてしまったり
長時間水分に基板が触れる状態は基板の故障を早める為、水没後は、
できればすぐに修理店へ持ち込んでください。