西京区嵐山元録山町 よりiPhone Xsのバッテリー交換でご依頼いただきました。
iPhoneのバッテリーはリチウムイオンバッテリーといい
他の電池と比べて密度が高いおかげで小さいサイズで軽量なバッテリーとなっています。
また、リチウムバッテリーの性質上(空気や水に触れると発熱反応が起こる)密度が高い分、
外部からの衝撃等でバッテリー自体が折れて変形したりショートして しまうと発火や発煙、
破裂してしまう恐れがあります。
また消耗する素材であるため定期的に状態を確認したり交換するのをオススメ致します。
充電回数を重ねる度に満充電の値が低くなっていきバッテリーのパフォーマンスが低下していきます。
バッテリー交換時期の目安は1~2年程、 充電回数にして約400~500回程と言われております。
バッテリー状態の確認の仕方
iPhoneのバッテリーの状態を確認する方法はアプリの設定→バッテリー→状態と充電で確認できます。
%で表記されていますこの数値が満充電の値となり、交換や修理の目安となります。
・90~100% →パフォーマンス良好。動作にも支障なし
・85~89% →バッテリー交換を推奨。90を切ってしまうと交換時期に入ります
・85下回ると動作がカクついて重くなったり端末が急激に熱を帯びたりします。
交換を強く推奨 n モデルやIOSにより異なりますが
サービスや一般→情報で修理という表記がでていれば
Appleからの修理時期の通知になりますので修理店にお願いしましょう。
正規対応不可のモデルもお任せ
本日の症状は充電の溜まり遅い、溜まってくれなくなってしまう、との事でした。
早速、作業に移り30分ほどで修理が完了しデータもそのままでお返しさせて頂きました。
他にもバッテリーの劣化を放置していると起こる症状をご紹介します。
・起動時にリンゴマークの表示で止まり時間がかかってしう
・熱を帯びて動作が重くなってしまいカクカク動いてしまう
・減りが早く常にケーブルに挿していないと使用ができない
・充電残量野減りが早く何回も充電しないといけなくなる
・バッテリーが膨張して画面が浮いてしまったり他の部品に影響が出てしまう
といった風に最悪の場合、データが消えたりにより起動不良により取り出すことが難しくなってしまいます。
iPhone Xsなど古く、正規での修理も難しいバッテリー
も早期の対応で部品交換や修理が出来れば、
長くお使いいただけるため、買い替える必要がありません。