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【京都府向日市】リチウムイオン電池の事故・取り扱い注意

京都府向日市 よりご来店

本日は

京都府向日市 からご来店いただいた

お客様のご依頼でiPhone8のバッテリー交換をさせて頂きました。

 

 

当店のiPhoneバッテリー交換は所要時間40分ほどで

データも基本的にそのまま残すことが可能です。

 

お急ぎの場合もご相談ください。

ご予約いただけますとスムーズです。

 

 

リチウムイオン電池

iPhoneのバッテリーは

リチウムイオン電池 

が使われています。

 

 

リチウムイオンバッテリーは、

現代の電子機器において広く使用されている

充電式バッテリーの一種です。

 

iPhoneを含む多くのスマートフォンや

ポータブルデバイスに搭載されています。

 

リチウムイオン電池

リチウムイオンと呼ばれるイオンを使用して

エネルギーを蓄えることができるもの

 

充電時には、電気をバッテリーに供給することで

リチウムイオンが正極(陽極)側に移動し、

エネルギーを蓄え、

 

放電時にはリチウムイオンが負極(陰極)側に移動し、

その間に放出された電子を通じて電力が放出される。

 

比較的小型・軽量でありながら、

高エネルギー密度と長寿命で

多くの電力を供給できる

ことがリチウムイオンバッテリーの利点と言えます。

 

 

また、リチウムイオンバッテリーはメモリ効果が少なく、

充電と放電のサイクルを繰り返しても

容量の低下が少ないため、

長期間の使用に耐えることができます。

 

iPhoneのように高性能で常に使用する機器にとって

良い働きをしてくれるという事なのです。

 

 

ボーイング787のバッテリー問題

 

 

ただし、リチウムイオン電池には

デメリットもあります。

 

リチウムイオンバッテリーは

燃焼や発煙のリスクもあります。

 

 

 

 

モバイルバッテリーの発火や

ごみ収集車や集積場での火災

電気自動車からの出火など

たびたび大きな事故や問題になっているのです。

 

 

大きな事故の一つに

「ボーイング787のバッテリー問題」

というものがあります。

 

当時世界を騒がせたこの出来事は

リチウムイオン電池の安全性が

問われる大問題となりました。

 

 

「ボーイング787のバッテリー問題」

2013年1月7日に

東京NRT⇒米国BOSのフライトで

BOS国際空港で駐機していた

JAL008便に搭載されていた

リチウムイオン電池が発火

続けて、1月16日

山口宇部空港⇒東京国際空港のフライトで

ANA692便が香川県上空で

電気室での不具合を検知、

高松空港に緊急着陸

これら二つの出来事の共通点は

民間旅客機として初めてリチウムイオン電池を搭載した

「ボーイング787」で起きたということです。

 

 

この出来事で、

世界各国の運航中の飛行機

全てが運航停止の

事態となりました。

 

このように、リチウムイオン電池は

扱い方を間違えると

大事故を起こす危険があるということも

念頭に置いておかなければなりません。

 

 

 

リチウムイオン電池の取り扱いにご注意を!

 

さて、リチウムイオン電池の異常発熱は

ほとんどが

電池の「プラス」と「マイナス」が

直接つながってしまった時の

「短絡(ショート)」が原因といえます。

 

 

ショートすると一瞬のうちに大きな電流が流れ、

高熱が発生します。

 

そしてリチウムイオン電池に使われている

可燃性の素材が時に大きな発火と爆発を起こすのです。

 

それではショートが起きる原因は何なのでしょうか。

 

ショートの原因は外部からの衝撃

電池を落としたり何か突き刺さったり、

押しつぶしたり折り曲げるなど、

電池内部の構造を変えてしまう

ほどの刺激を加えることで

ショートが起きてしまいます。

 

ゴミ収集車やゴミ処理場での火災も

この要因であることがほとんどです。

 

 

リチウムイオン電池が内蔵されている

電子機器は取り扱いに注意が必要です。

 

 

当店はイオンモール京都桂川一階で年中無休で

営業しております。

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