亀岡市曽我部町中より
AQUOSsenseバッテリー交換のご依頼です。
今回の修理依頼は、バッテリーが
膨張してしまったという修理依頼です。
夏になると「バッテリー膨張」が増えてきます。
スマートフォンに使用されているバッテリーの種類は
「リチウムイオン電池」になります。
そこでバッテリーが膨張してしまう
理由としては、バッテリーの内部で「化学反応」を
利用して電気を生み出す際にバッテリーが劣化して
内部が酸化してしまいその際にガスを発生させてしまいます。
AQUOSsenseバッテリー交換のご依頼です。
では、4年ほど使用されていて
裏面が少しずつ膨らむのと
画面も少しずつ持ち上げられて
いってしまったということです。
また、定期的にバッテリーの電源が落ちてしまうということです。
バッテリーは劣化してしまうと
①バッテリーの持ちが悪くなる
②バッテリーが膨張する
③定期的に電源が落ちる
④ロゴループする
等の症状を引き起こしてしまいます。
今回はかなり劣化状態も激しく通常操作も
できない状態でしたのですぐに修理に
お持ち込みしていただけました。
外観でもかなり膨張しているのが伝わります。
中を開けると、バッテリーが膨らんで
しまっていることがわかります。
ここまで膨らんでしまうと
爆発や発火リスク自体が高くなっているので
注意が必要です。
スマホに使用されている「リチウムイオン電池」とは
スマホに使用されている電池は
「リチウムイオン電池」になります。
この電池は繰り返し充電が
可能で長持ちすることが特徴です。
リチウムイオンが正極負極を
行き来する仕組みになっています。
また、リチウムイオン電池は「二次電池」になります。
一度きりの使い切りタイプは「一次電池」になります。
◉二次電池とは
繰り返し充電できる電池になります。(充電式電池)
その中でもリチウムイオン電池は最も
エネルギー密度が高いため小型で大容量になります。
その他のバッテリー交換の記事はこちら
https://smartcool-kyotokatsuragawa.com/realtime/7758
バッテリーを劣化させてしまう行動
バッテリーは劣化させてしまうNG行動をご紹介致します。
①充電中の使用
②急速充電の使用
③充電0%の状態で長時間放置する
充電中の使用
1つめは、充電しながらの使用は
どうしても端末に負担をかけてしまいます。
例えば、皆さん充電しながら動画を視聴したり
ゲームをして熱を持って熱くなってしまった経験ありませんか?
これバッテリーが劣化している証拠なんです。
また、熱くなることはバッテリーや端末に負担を与えてしまいます。
車内等の温度が高い場所で放置や使用し続けるのも注意が必要です。
急速充電の使用
急速充電器の魅力はすぐに充電が
溜まることなのですが
しかしバッテリーに対して負担は大きいんです。
便利グッズではありますが普段は通常の充電器を
使用するのがオススメです。
充電が0%のまま放置する
充電残量が0%のまま放置すると
「過放電」してしまいます。
そこで「過放電」とは
リチウムイオン電池は充電がない時も
少しずつ電力を消費してしまっているのですが
その状況が長く続くことにより
過放電状態になり使えなくなってしまうんです。
当店はイオンモール京都桂川1階にお店がございます。
旧喫煙所のトイレのお隣になるので場所が分かりにくい場合は
下のフロアマップをご覧ください。
フロアアクセスマップはこちら
https://kyotokatsuragawa-aeonmall.com/floorguide/#target/page_no=1