長岡京市友岡鉄砲場より
iPad Air4のバッテリー膨張修理
のご依頼です。
バッテリーが膨張する主な原因は
「経年劣化」になります。
「リチウムイオン電池」の寿命は
2年〜3年になっていまして
充放電を繰り返すことにより
膨張する場合があります。
また、それ以外にもバッテリーを
高音環境例えば‥
①車内で放置する
②車のホルダーに置くと直射日光が当たる
③充電を使用しながらの使用
iPadやiPhoneは暑すぎても・寒すぎても
端末に負担がかかってしまいます。
そこで京都Apple正規店
推奨適正温度は0°〜35°になります。
◉バッテリーが膨張するメカニズム
リチウムイオン電池には
正極・負極・電解質・ゲル状ポリマー
が使用されています。
経年劣化で内部で化学反応が起きて
ガスが溜まることにより
バッテリーが膨張する仕組みになります。
◉バッテリーの折り曲げ・衝撃に注意
バッテリーを折り曲げたり
大きな衝撃を与えることにより
電池パック内部の電極が短絡
することにより爆発や発火する
リスクが高まるので要注意です。
iPad Air4バッテリー膨張修理のご依頼です。
では、今回の修理依頼内容は
iPad Air4のバッテリー交換
のご依頼でした。
こちらのiPadは使用頻度は
さほど多くないのですが家で
放置していることが多く
仕事に出かけている際に室内気温が
高くバッテリー膨張になってしまったと考えられます。
iPadのバッテリー膨張もかなり事例は多く
写真の通り大きく画面を持ち上げてしまっています。
膨張しているバッテリーと接触している部分が
あたってしまいシミのようになってしまっていました。
また、iPad Air4はガラスと液晶が一体型
になっているので壊れてしまうと
高額な修理費用になってしまいます。
こちらのお客様は気づいてから
すぐにご来店いただいたきました。
バッテリーは定期的な交換がオススメ
バッテリーが劣化すると
様々な影響をもたらしてしまいます。
◉バッテリーが30%以上一気に減る
バッテリーが劣化したあるあるなのですが
「さっきまで50%あったはずが
シャットダウンした」
なんてこと多いんです。
◉りんごループになる
りんごループとは
起動時のりんごマークから
動かなくなってしまう現象のことです。
りんごループになる原因は様々ですが
バッテリーの劣化が原因で起こることもあります。
◉電源がつかない
最悪の場合電源がつかなくなることも
電源がつかないと使用ができない状態になるので
要注意です。
◉バッテリー膨張
これが1番怖いんです。
バッテリーの膨張は発火や爆発リスク
が高くなっています。
今回のように画面が浮いてきたと思ったら
大抵はバッテリーの膨張です!!
バッテリー膨張は液晶やその他のパーツ
例えば、ホームボタンスピーカー等も
故障させてしまうリスクも高くなっているので
定期的にバッテリーの交換がオススメです。
バッテリーの交換目安の見極め
最後に、バッテリーの交換
「体感で劣化しているけど‥」
だけではなかなかバッテリー交換の
決め手にはならないですよね。
そこでバッテリー交換の見極めを
ご紹介致します。
iPhoneは確認できるのですが
設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電
→際大容量
が80%以下になると交換時期になります。
しかし残念ながらiPadはみる方法はないんです。
よって2年〜3年を目安に交換しましょう。
次に、100%を使い切ることを
1サイクルとすると
500サイクルで交換時期を迎えます。
イオンモール京都桂川1階で営業中
場所が分かりにくいので
フロアマップはこちら
https://kyotokatsuragawa-aeonmall.com/floorguide/#target/page_no=1
総務省登録業者なので安心してご利用ください。