京都府向日市物集町中条 より
iPad６世代バッテリー交換のご依頼です。
＊修理前の症状＊
充電器に刺したら反応はあるものの
充電がなくなった時に出る「電池マーク」
のままで数日充電していてもiPadの電源が
つかないということでご来店されました。
この端末は中古で購入されて２年ほど使用されていて
今回の症状に至ってしまったということです。
今回は
・バッテリー
・基盤
どちらかが問題の可能性があったので
まずはバッテリー交換を行いました。
今回はバッテリーが原因で
新しいものに交換すると症状が改善されました。
◉修理時間 ４０分
ご不明点はお問い合わせをチェック
https://smartcool-kyotokatsuragawa.com/contact
バッテリーの劣化＝バッテリーの持ちが悪くなるだけではありません。
みなさん勘違いしがちなのが
バッテリーが劣化するとバッテリーの持ちが悪くなるだけ
充電器に刺しっぱなしにしてたり、モバイルバッテリーを使っているから
大丈夫と思われている方が多いですが
寿命を迎えているバッテリーは今回のように電源がつかなくなってしまったり
それ以外にも思わぬ故障につながってしまうこともあります。
バッテリーの膨張
実はiPhoneやiPadに使われている
バッテリーは危険物なんです。
発火や爆発を起こしてしまうことがあります。
劣化すると一例で、バッテリー内で化学反応が
起きてしまい膨張してしまうことがあります。
膨張すると画面を持ち上げて壊してしまったり
爆発 発火リスクも上がります。
りんごループ
起動時のりんごマークから動かなくなってしまう症状です。
バッテリーの劣化でりんごループになってしまうと
起動していないも同然で操作することさえもできません。
端末が熱くなる（熱を持つ）
古くなったバッテリーは発熱したり
最悪の場合「高音注意」という表示が出るほどにまで
温度が上昇します。
高音になると端末の本体基盤にも負担がかかってしまいます。
バッテリー交換をしたに充電持ちが改善されない？理由
バッテリー交換を行っても充電の持ちが改善されない
というお声をいただくことが稀にございます。
その際に考えられる原因をご紹介します。
本体が劣化している
バッテリーを交換しても
本体が劣化してしまっている場合
充電の持ちが改善されないケースがあります。
アプリの重複・アプリの更新が行われている
アプリをたくさん入れている方は特に
画面を暗くきっている時も
中で作動していたり
更新作業を行っていると
知らないうちにバッテリーが減っていることもあります。
修理なので新品同様は難しい‥
例えば今回のように
100パーセントから突然
数十%減るというのは新しいものに変えると
改善しますが
あくまでも修理になるので新品同様
は難しくなります。
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