長岡京市梅が丘3 よりiPhone14の起動不良の修理でご依頼いただきました。
【目次】
iPhone14の基板
電源が入らなくなる際にはほとんどが
前兆としてiPhoneを使用中に何かしらのサインがあります。
しかし、iPhone13に限っては何の前触れもなく電源が落ちてしまい二度と
電源を入れることが出来なくなる症状が多発しております。
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その理由は、現在ではiPhoneのモデル15シリーズまで販売されておりますが、
その中でもiPhone13の本体内部に搭載されている基板は耐衝撃や耐水分に弱くなっております。
そのため、硬い地面に落下したり、ぶつけてしまうと画面や背面などの
外装が無事であったとしても内部の主な部品である基板が影響を受けることで
起動不良になってしまい使い物にならなくなってしまいます。
また、耐水機能は備わっているもの、防水機能はありませんので
内部に水分が侵入しやすいiPhone13は基板のチップがショートしてしまう事もあります。
基板故障の対策
iPhone13に限らず他のモデルも基板故障をする可能性があります。
基板が故障することで急に電源が入らなくなり使いもにならなくなるほか、
故意に電源を落とす際、皆さんは電源を落とすスライドボタンを押すかと思われます。
その後、数秒経過してから電源が落ちる仕組みになっております。
なぜなら、その数秒の間に電源を落とす準備をしているからになります。
アプリが正常に終了しているか、など動作中の機能を安全に終了させてくれます。
そのため、端末側も予期せず急に電源が落ちてしまうと
動作中の機能が強制的に終了してしまいますので
データが破損してしまったり、不具合を起こしたりなどで
普段の使用に支障が出る可能性があります。
また、繰り返し電源が落ちたり入ったりする症状も基板故障の可能性が
考えられますので一度、診させていただければと思います。
本日の修理
今回はiPhone13の起動不良でご依頼いただきました。
症状の原因は心辺りが無く、友人と通話中に急に電源が落ちたとのことです。
したがって、部品の故障による起動不良とは考えずらく、
基板が何かしらの影響を受けた可能性があります。
画面を開封し内部を確認した所、基板のICチップが焼けきれていました。
また、通話機能は常にこちらの声と相手側の声を受送信している状態ですので
バッテリーに強い負荷がかかる行為となっております。
内部で稼働熱が処理しきることが出来ず回路がショートしてまったと考えられます。
基板の修理後は電源を入れ、内部データを確認。
データはそのままで復旧が可能ですので是非お任せ下さい。
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