京都市南区西九条唐戸町 よりMacbookの修理でご依頼いただきました。
MacBookの故障
MacBookが故障した時に現れる一般的な症状には以下のようなものがあります
①電源が入らない 電源ボタンを押しても反応がない。
電源アダプタを接続しても充電ランプが点灯しない。
②画面の問題 画面が真っ黒のまま、画面に縞模様やちらつきが見られる。
解像度が突然変わる、または表示が乱れる。
③動作が遅いまたはフリーズ アプリケーションが頻繁にクラッシュする。
システム全体が頻繁にフリーズする。
④異常な音 起動時や使用中に異常なビープ音が鳴る。
ファンが常に高回転している、または異常な音がする。
⑤接続の問題 Wi-FiやBluetoothが接続できない、または頻繁に切れる。
USBポートやThunderboltポートが反応しない。
⑥バッテリーの問題 バッテリーの寿命が極端に短い。
バッテリーが充電されない、または急激に放電する。
⑦キーボードやトラックパッドの問題 キーボードの特定のキーが反応しない。
トラックパッドが反応しない、またはカーソルが飛び跳ねる。
⑧ソフトウェアの問題 MacOSが起動しない、またはアップデートが失敗する。
不明なエラーメッセージが表示される。
これらの症状が現れた場合、ハードウェアの故障やソフトウェアの問題が考えられます。
しかし、原因によりますが全て修理可能な症状となっております。
修理と本体交換どちらがお得?
文章MacBookを修理するか買い換えるかの判断には、それぞれメリットがあります。
修理のメリットをご紹介いたします。
修理費用が新しいMacBookの購入費用よりも安く済むことがほとんどとなっております。
加えて、修理で済ませる場合、既存のデータや設定をそのまま保つことができます。
また、既に使い慣れたデバイスを引き続き使用することができる上、
買い換えの場合、新しいデバイスへのデータ移行や設定の手間がかかってしまうので
時間や労力がかかりますが修理には必要ありません。
MacBookを修理するか買い換えるかの判断基準は
修理費用と新品購入を比較してより予算を抑えることが出来るかどうかが重要かと思われます。
また、デバイスのモデルがサポート対象となっているか、
使用状況やニーズに合った性能が求められるかなどモデルごとに
見極めも必要になっておりますのでこれらを総合的に考慮していきましょう。
本日の修理
文章今回はMacBookpro16インチのモデルとなります。
ケースなどに入れず持ち歩いていた所、使用する際に急に液晶故障が始まってしまったとの事です。
したがって、原因としては日常生活における僅かな振動が続き、
液晶故障に繋がってしまったと予想されます。
MacBookも各部品の中でも画面は価値の高いものとなります。
そのため、交換費用もそれなりにしますが やはり本体交換と比較すれば
大きく費用を抑えることができます。
今回も画面を交換し他の動作も不具合がありませんでしたので
データそのままでお返しさせていただきました。