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京都府 南丹市 日吉町胡麻信より、【Switchのジョイコン修理】のご依頼でした。

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【Switchのジョイコン修理】のご依頼でした。

 

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Switchをご使用いただいていると

キャラが勝手に動いたり選択画面で勝手な操作がされてしまうという事で

ご自身で修理をしてみようとされたところ

誤って、ケーブルを断線させてしまったとご来店頂きました。

 

ジョイコンのステック交換は、自己修理が出来そうだなと思える

つくりになっているのですが、右と左で構造が違う部分があるため

注意しないといけません。

 

今回は、Switchの自己修理について紹介させて頂きます。

 

 

自己修理は左側からがオススメ

 

Switchのジョイコンは、右と左で作りが少し違います。

最初に修理をするならば、左側の方が少し簡単になるので左側からしましょう。

 

また、ネジを外してジョイコンを解体するのに

コネクターというパーツと基板を繋いでいるコードのようなものがあります。

これを引きちぎってしまわないように注意して分解していきましょう。

 

コネクターって?

コネクタは、回路と回路とを電気的に接続したり切り離したりすることを目的とした部品です。

電気的に接続するだけなら、配線ケーブルを機器やプリント基板に半田付けすれば済みます。

しかし、それでは接続や取り外しのたびに半田付け作業が必要になり、手間と時間がかかってしまいます。

こうした接続にコネクタを使用すると、特別な工具や工程なしに、

簡単に、接続/切り離しが繰り返しできるようになります。

コネクタを利用することで、機器の取り扱いは容易になり、

電子機器の組み立て作業やメンテナンス作業などの効率も大いに向上します。

 

パーツや基板は、金属状のもので触らない

 

パーツや基板には、金属の物で触ってはいけません。

基板が傷ついてしまうなどもちろんですが、もう一つ理由があります。

 

電子機器を分解する際は、必ず電源を切って作業になりますが

残った電力は、まだパーツの内部に残っている為

電源を消したからと言って完全に放電しているわけではありません。

 

電力が残っているコネクターなどを鉄製の物で開けてしまうと

火花がちったり、最悪、発火してしまうなどのリスクがあります。

なので、コネクターなどのジョイント部分はプラスチック製の工具を使用し

取り外すようにしましょう。

 

自己修理は、パーツ代だけで済むところが大変魅力的ですが

知識がないと大事故に繋がってしまうものでもあります。

 

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