京都市 伏見区 柿木浜町より、
【AQUOS sense 5Gの水没復旧】のご依頼でした。
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お風呂に持って入ってしまって
湯船に落してしまって3日程電源を切って乾燥させていたそうなのですが
電源を付けても画面がついたり消えたりしてしまうとのことで
ご来店頂きました。
水没は、精密機器にとって最大の弱点で
一度水没してしまった端末は、通常の端末よりも
可動できる時間は、短くなってしまいます。
ですが、わずかな時間でも稼働させすれば、データを取り出すことは可能です。
今回は、水没修理について紹介させて頂きます。
【目次】
耐水と防水
精密機であるスマホには耐水、または防水機能がついていることがほとんどです。
では、耐水と防水の違いはご存知でしょうか?
耐水と防水
耐水→飛沫や噴流に対する耐性のこと
防水→潜水時の耐性のこと
簡単に書くと、耐水は、上から吹き付けるものに対してなので
水の中につけるという行為には耐性があまりありません。
防水は完全に本体が水に浸かってしまった時の事を指します。
また、この耐性を確かめる実験では真水を使ったもので
海水や不純物が混ざっているものでの実験の結果ではない為
お風呂の入浴剤が入っていたり、海水などは
真水の耐久時間よりも短くなる可能性があります。
水没時にやってはいけない事
水没してしまうと本体が故障していないか
確認したくなってしまうでしょう。
ですが、水没後は絶対にしてはいけないことがあるため
ご紹介させて頂きます。
水没後にしてはいけない事
濡れたままの状態で電源を入れる
スマホが水没すると故障したかどうかが気になって、つい電源を入れてみたくなりますね。
ですが、水没して内部に水分が侵入した状態でスマホが通電すると故障を招いてしまいます。
電源を入れるのは絶対にNGです。
ドライヤーの温風で乾かそうとする
濡れたスマホを乾かそうとしてドライヤーの温風をあてたくなりますが、これも故障を招く原因になってしまいます。
スマホの内部パーツは熱に弱いものも含まれているため、ドライヤーの温風によって故障する可能性があります。
スマホを乾燥させる時はタオルなどで表面の水分を優しく拭き取ってから、自然乾燥させてください。
充電をしてみる
電源を入れるのと同様に水没した後に充電してしまうと、通電によって故障を招く可能性があります。
さらに、濡れたスマホを充電しようとすると感電する危険もあるので絶対にしないようにしてください。
スマホを振って乾かそうとする
水没したスマホを振って水分を落とそうとする人もいますが、
振ることで逆に水分がスマホの内部に侵入して故障を招く危険性があります。
スマホを振ることでより水分が内部に侵入していき、被害を拡大してしまうことがあるので注意が必要です。
店頭で買取強化中
機種変時に不必要になったスマホは、当店で買取も行っております。
買取が可能な機種はiPhone、Android、iPadの3種類であり、
基本的にはどのキャリア、どのような状態でも買取が可能です。
是非、一度ご相談にお越しくださいませ。
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